別サイトへ投稿する前の、ラフ書き置場のような場所。
いい加減整理したい。
※現在、漫画家やイラストレーターとして活躍されている方々が昔描いて下さったイラストがあります。
絶対転載・保存等禁止です。
宜しくお願い致します。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
短くてもいいから、1週間に一度更新できたら良いなぁ。
↑無理。
↑無理。
アルゴンキンの一人娘、アロスが何者かに誘拐されてから、2週間が経過した。
その話は勿論街中はおろか、近郊にまで知れ渡ったが未だに目撃情報すらない。知人であるラングの屋敷に留まり、食欲不振で塞ぎがちなアルゴンキン。
気の毒だと、皆が悲痛な表情でアルゴンキンを見つめる。人柄の良い彼は、誰からも好かれていた。心底彼の身の上を案じ、励まそうと、声をかけようとするが上手く言葉が出てこない。
屋敷の主人であるラングは当然、自分を責めていた。あの時、馬車ごとアルゴンキンを屋敷に迎え入れるべきだったと。手間を取らせないようにと、気を使ったことが裏目に出たのか。
焦燥感に駆られてラングは怒鳴り散らしながら、アロスの行方を捜していた。見つけたものには賞金を出すと、自ら捜索願のビラを人々に手渡した。
「アロスは……妻の、妻の形見なんだ……。それに、あの子は声が出ない。助けを呼ぶことすら出来ないというのに」
「おぉ、我が友アルゴンキンよ。すまぬ、私が全て悪いのだ。まさか、訓練を受けた衛兵達を容易く倒すなど」
「ラング殿、そなたが悪いわけではない。こうして私を介抱してくれている、すまないな、脆くて」
すっかり痩せ衰えたアルゴンキンに、ラングは涙した。
普段は背筋も伸び、清潔な紳士だったアルゴンキンが、今は無精ひげをはやしみすぼらしく見えてしまう。無気力なのだ、誰もそれを叱咤出来なかった。
「しかし、そろそろ帰宅せねばな。領土も心配だ。ラング殿のお言葉に甘えていてばかりでは」
「何かあれば至急連絡致す、約束しよう」
ついに寝込んでしまったアルゴンキン、街の有能な医者を呼び、ラングは手厚く看病していた。
そこへ、ようやくアルゴンキンが待ち侘びていた男が、やってくる。
「ラング様! アルゴンキン様の小姓・トリフ殿が参られました」
その言葉を聴き、ようやくアルゴンキンの瞳に光が灯る。夢中でベッドから起き上がったので咳込み、足元ふらついて床に倒れこんだがそれでも懸命に這った。
「旦那様、着いたばかりで申し訳ないのですが長期休暇を戴きたいのですが」
ドアを大きく開き、トリフは部屋に入ってきた。下の客室で待つようにと言われていたのだが、無視してアルゴンキンの部屋までやってきたのだ。無論、後方からは狼狽する館の者達がついて来ている。
紫銀の長い髪を後ろで1つに縛り、額に布を巻きつけた美青年が立っている。
端正な顔立ちと、無駄のない筋肉、長い手足、声色も低くもなく高くもなく心地良い。
女中の何人かはすでにトリフに心奪われ、心酔しているようで、うっとりと見つめている。
「アロスを捜しに行きます、暇を戴きたい」
「捜しに……行ってくれるのか、トリフ」
「当然です、外でクレシダが待っているので直ぐにでも行きたいのですが」
本来ならばトリフもアルゴンキン、アロスと共にラングを館を訪れている筈だった。が、あの数日前にアルゴンキンの治めている地方で、大雨による災害が発生していた。
ラングと約束をしていたアルゴンキンは、有能かつ、信頼しているトリフに全てを一任したのだ。
故に、トリフはここへは来る事が出来なかった。
「頼む、トリフ。アロスを……どうか」
「勿論です、ご心配なさらず。……では、失礼致します」
早々に踵を返したトリフを、黄色い声を上げたいのを我慢して見つめる女達。ラングは慌ててトリフの後を追った。
「私からも頼む、あんなアルゴンキンの姿を見るのは……耐え難い」
回りこんで、深く頭を垂れて懇願する。たかが他人の小姓に頭を下げるとは、と周囲の者達は感服した。
プライドなど、なかった。やはり自責の念にかられたままのラングである。
しかし、トリフはそんなラングの横を何事もなかったように通り過ぎると無言で立ち去った。
広い階段を滑る様に下りていく、真正面の玄関へと大股で進む。
憤慨する周囲の者に、ラングは苦笑すると首を横に振る。「きっと、彼は怒っているのだ。私が招いた悲劇なのだから、当然だろう」力なく呟くと、ラングは気落ちして足取り重くアルゴンキンの部屋へと戻る。
謝罪など、幾らしても足りない。そう自嘲気味に呟きながらふと、視線を感じて下を見つめた。
一階、玄関の扉の前でトリフがラングを見上げていた。
その、ぞっとするような視線に思わずラングは喉から悲鳴を上げそうになる。まだ、二十歳前後の若造だ、自分はその倍生きているのだが威圧感のある刺す様な視線に喉を鳴らす。
冷たい瞳、不思議な色合いのアメジストを連想させる魔性の瞳の奥深く。
「……旦那様は人が良すぎる、疑う事を知らない」
トリフがそう言葉を発した。その言葉は、ほとんどの者が聞き取る事が出来なかった。が、ラングは唇の動きとその視線から理解したのだ。どっと、身体中から汗が吹き出る。
目を逸らせないでいると、トリフは舌打ちしてそのまま出て行った。外で一頭の馬が嘶く、蹄の音がして徐々に遠くなっていく。
顔面蒼白になっていたラングを、何事かと皆が支えながらアルゴンキンの元へと戻った。
上半身を起こして、気分良さそうに窓を眺めていたアルゴンキンとは反対に、今にも吐き出しそうな様子のラング。
「アルゴンキンよ、先程の美丈夫はそなたの小姓とか」
「あぁ、トリフな。彼は捨て子だったのだよ、子供の泣き声がすると馬車を停めて向かった先で泣いておった。孫に恵まれていなかった側近の老夫婦に預けたのだが、目を疑いたくなるほどの優秀ぶりでね。それはもう、剣術はおろか、文学までも。数年前から傍においているよ、アロスもとても懐いている。まるで兄妹の様でね」
「捨て子だったか」
「よく働くし、頭もきれる、信頼している男だ。行く行くは……アロスの婿にと思っているのだ」
「捨て子なのに!?」
声を荒げたラングを、意外そうにアルゴンキンは見つめる。
「あぁ、血族よりも、私は自らが信頼できる男をアロスの婿に迎え入れたい。トリフなら、まさに理想そのもの。……まぁ、もう1人、アロスに求婚している公爵がいらっしゃるのだが……」
ラングは、引き攣った笑みで頭を掻き毟ると恥ずかしそうに呟く。
「アルゴンキンは、流石であられる。自分が恥ずかしいよ……。やはりまだ、身分に拘ってしまう自分がいてね」
「身分など、人の価値を決める要因にはならぬよ」
微笑し、医者に差し出された薬湯を飲むアルゴンキンの頬は、うっすらと桃色に染まっていた。
トリフという男が、希望だった。彼ならば、見事アロスを探し出せると予感していた。
体調が回復したアルゴンキンは、数日後ラングの館を離れて自分の領地へと戻っていく。
ラングはその後も、必死にアロスの行方を探していた。見つけたものには、賞金を惜しまないと。
領地に戻ったアルゴンキンの元へ、例の公爵がやってきたのはその数日後の事である。
アロスを妻に迎え入れたいと、言い寄ってきている男。アルゴンキンの領地の隣を治めている、黒豹と呼ばれている男だった。狡猾な男で、脳の回転が速い事はアルゴンキンも噂で聞いていた。ただ、強引とも思われるやり方で良くない噂も流れてきている。
真っ直ぐなトリフとは違い、影を帯び容易に心を許すことが出来ない相手である。一癖ありそうだった。
アロスを見かけて、是非戴きたいと言われたのはほんの一年前である。
現在15歳のアロスが出席した社交パーティで見初めたらしいのだが、その公爵ベイリフは29歳である。本妻はいないとのことだが、アロスの約倍の年齢である男に嫁がせるのもどうかと、頭を悩ませている。
見た目は容姿端麗だ、トリフに負けず劣らず。だが、得体が知れない。
のらりくらりと断っていたのだが、無下に断れない条件が引き合いに出されてしまった。
「いえ、アロス様を私も捜し出そうと。どうです、見事捜し出すことが出来たらば……。彼女を迎え入れたい」
「今、トリフが捜索しているのだが」
「確かに彼は優秀です、アロス様も懐いておられると。ですが、こちらも引けませんね。どうか、私にも望みを与えて欲しいと思います」
アルゴンキンは、眉間に皺を寄せて思案した。うっすらと不敵に微笑むこの目の前の公爵を信用して良い物なのか、不安が過ぎる。
けれども、その後のアロスの行方が全く掴めず、トリフ1人では確かに心許無い。アルゴンキンは渋々了承した。
「ただし、アロスを無事に救出し。……娘の真意も問いたいので、話はそれからだ」
「つまり、彼女に気にって戴けたら良いのですね? ……その点、私はトリフ君より劣りますか」
どこかしら、勝気な声色でそう告げるとベイリフは小さく笑って去って行った。
身分的には全く申し分ない相手、けれども、どうもいけ好かない。
アルゴンキンは愛娘の無事を祈り、トリフが救出して欲しいと懇願した。
無論、自らもアロスを必死に探し、遠くへと四方に衛兵達を走らせる。
それでも、誘拐されてから早一ヶ月。アロスの行方は解らなかった。
その話は勿論街中はおろか、近郊にまで知れ渡ったが未だに目撃情報すらない。知人であるラングの屋敷に留まり、食欲不振で塞ぎがちなアルゴンキン。
気の毒だと、皆が悲痛な表情でアルゴンキンを見つめる。人柄の良い彼は、誰からも好かれていた。心底彼の身の上を案じ、励まそうと、声をかけようとするが上手く言葉が出てこない。
屋敷の主人であるラングは当然、自分を責めていた。あの時、馬車ごとアルゴンキンを屋敷に迎え入れるべきだったと。手間を取らせないようにと、気を使ったことが裏目に出たのか。
焦燥感に駆られてラングは怒鳴り散らしながら、アロスの行方を捜していた。見つけたものには賞金を出すと、自ら捜索願のビラを人々に手渡した。
「アロスは……妻の、妻の形見なんだ……。それに、あの子は声が出ない。助けを呼ぶことすら出来ないというのに」
「おぉ、我が友アルゴンキンよ。すまぬ、私が全て悪いのだ。まさか、訓練を受けた衛兵達を容易く倒すなど」
「ラング殿、そなたが悪いわけではない。こうして私を介抱してくれている、すまないな、脆くて」
すっかり痩せ衰えたアルゴンキンに、ラングは涙した。
普段は背筋も伸び、清潔な紳士だったアルゴンキンが、今は無精ひげをはやしみすぼらしく見えてしまう。無気力なのだ、誰もそれを叱咤出来なかった。
「しかし、そろそろ帰宅せねばな。領土も心配だ。ラング殿のお言葉に甘えていてばかりでは」
「何かあれば至急連絡致す、約束しよう」
ついに寝込んでしまったアルゴンキン、街の有能な医者を呼び、ラングは手厚く看病していた。
そこへ、ようやくアルゴンキンが待ち侘びていた男が、やってくる。
「ラング様! アルゴンキン様の小姓・トリフ殿が参られました」
その言葉を聴き、ようやくアルゴンキンの瞳に光が灯る。夢中でベッドから起き上がったので咳込み、足元ふらついて床に倒れこんだがそれでも懸命に這った。
「旦那様、着いたばかりで申し訳ないのですが長期休暇を戴きたいのですが」
ドアを大きく開き、トリフは部屋に入ってきた。下の客室で待つようにと言われていたのだが、無視してアルゴンキンの部屋までやってきたのだ。無論、後方からは狼狽する館の者達がついて来ている。
紫銀の長い髪を後ろで1つに縛り、額に布を巻きつけた美青年が立っている。
端正な顔立ちと、無駄のない筋肉、長い手足、声色も低くもなく高くもなく心地良い。
女中の何人かはすでにトリフに心奪われ、心酔しているようで、うっとりと見つめている。
「アロスを捜しに行きます、暇を戴きたい」
「捜しに……行ってくれるのか、トリフ」
「当然です、外でクレシダが待っているので直ぐにでも行きたいのですが」
本来ならばトリフもアルゴンキン、アロスと共にラングを館を訪れている筈だった。が、あの数日前にアルゴンキンの治めている地方で、大雨による災害が発生していた。
ラングと約束をしていたアルゴンキンは、有能かつ、信頼しているトリフに全てを一任したのだ。
故に、トリフはここへは来る事が出来なかった。
「頼む、トリフ。アロスを……どうか」
「勿論です、ご心配なさらず。……では、失礼致します」
早々に踵を返したトリフを、黄色い声を上げたいのを我慢して見つめる女達。ラングは慌ててトリフの後を追った。
「私からも頼む、あんなアルゴンキンの姿を見るのは……耐え難い」
回りこんで、深く頭を垂れて懇願する。たかが他人の小姓に頭を下げるとは、と周囲の者達は感服した。
プライドなど、なかった。やはり自責の念にかられたままのラングである。
しかし、トリフはそんなラングの横を何事もなかったように通り過ぎると無言で立ち去った。
広い階段を滑る様に下りていく、真正面の玄関へと大股で進む。
憤慨する周囲の者に、ラングは苦笑すると首を横に振る。「きっと、彼は怒っているのだ。私が招いた悲劇なのだから、当然だろう」力なく呟くと、ラングは気落ちして足取り重くアルゴンキンの部屋へと戻る。
謝罪など、幾らしても足りない。そう自嘲気味に呟きながらふと、視線を感じて下を見つめた。
一階、玄関の扉の前でトリフがラングを見上げていた。
その、ぞっとするような視線に思わずラングは喉から悲鳴を上げそうになる。まだ、二十歳前後の若造だ、自分はその倍生きているのだが威圧感のある刺す様な視線に喉を鳴らす。
冷たい瞳、不思議な色合いのアメジストを連想させる魔性の瞳の奥深く。
「……旦那様は人が良すぎる、疑う事を知らない」
トリフがそう言葉を発した。その言葉は、ほとんどの者が聞き取る事が出来なかった。が、ラングは唇の動きとその視線から理解したのだ。どっと、身体中から汗が吹き出る。
目を逸らせないでいると、トリフは舌打ちしてそのまま出て行った。外で一頭の馬が嘶く、蹄の音がして徐々に遠くなっていく。
顔面蒼白になっていたラングを、何事かと皆が支えながらアルゴンキンの元へと戻った。
上半身を起こして、気分良さそうに窓を眺めていたアルゴンキンとは反対に、今にも吐き出しそうな様子のラング。
「アルゴンキンよ、先程の美丈夫はそなたの小姓とか」
「あぁ、トリフな。彼は捨て子だったのだよ、子供の泣き声がすると馬車を停めて向かった先で泣いておった。孫に恵まれていなかった側近の老夫婦に預けたのだが、目を疑いたくなるほどの優秀ぶりでね。それはもう、剣術はおろか、文学までも。数年前から傍においているよ、アロスもとても懐いている。まるで兄妹の様でね」
「捨て子だったか」
「よく働くし、頭もきれる、信頼している男だ。行く行くは……アロスの婿にと思っているのだ」
「捨て子なのに!?」
声を荒げたラングを、意外そうにアルゴンキンは見つめる。
「あぁ、血族よりも、私は自らが信頼できる男をアロスの婿に迎え入れたい。トリフなら、まさに理想そのもの。……まぁ、もう1人、アロスに求婚している公爵がいらっしゃるのだが……」
ラングは、引き攣った笑みで頭を掻き毟ると恥ずかしそうに呟く。
「アルゴンキンは、流石であられる。自分が恥ずかしいよ……。やはりまだ、身分に拘ってしまう自分がいてね」
「身分など、人の価値を決める要因にはならぬよ」
微笑し、医者に差し出された薬湯を飲むアルゴンキンの頬は、うっすらと桃色に染まっていた。
トリフという男が、希望だった。彼ならば、見事アロスを探し出せると予感していた。
体調が回復したアルゴンキンは、数日後ラングの館を離れて自分の領地へと戻っていく。
ラングはその後も、必死にアロスの行方を探していた。見つけたものには、賞金を惜しまないと。
領地に戻ったアルゴンキンの元へ、例の公爵がやってきたのはその数日後の事である。
アロスを妻に迎え入れたいと、言い寄ってきている男。アルゴンキンの領地の隣を治めている、黒豹と呼ばれている男だった。狡猾な男で、脳の回転が速い事はアルゴンキンも噂で聞いていた。ただ、強引とも思われるやり方で良くない噂も流れてきている。
真っ直ぐなトリフとは違い、影を帯び容易に心を許すことが出来ない相手である。一癖ありそうだった。
アロスを見かけて、是非戴きたいと言われたのはほんの一年前である。
現在15歳のアロスが出席した社交パーティで見初めたらしいのだが、その公爵ベイリフは29歳である。本妻はいないとのことだが、アロスの約倍の年齢である男に嫁がせるのもどうかと、頭を悩ませている。
見た目は容姿端麗だ、トリフに負けず劣らず。だが、得体が知れない。
のらりくらりと断っていたのだが、無下に断れない条件が引き合いに出されてしまった。
「いえ、アロス様を私も捜し出そうと。どうです、見事捜し出すことが出来たらば……。彼女を迎え入れたい」
「今、トリフが捜索しているのだが」
「確かに彼は優秀です、アロス様も懐いておられると。ですが、こちらも引けませんね。どうか、私にも望みを与えて欲しいと思います」
アルゴンキンは、眉間に皺を寄せて思案した。うっすらと不敵に微笑むこの目の前の公爵を信用して良い物なのか、不安が過ぎる。
けれども、その後のアロスの行方が全く掴めず、トリフ1人では確かに心許無い。アルゴンキンは渋々了承した。
「ただし、アロスを無事に救出し。……娘の真意も問いたいので、話はそれからだ」
「つまり、彼女に気にって戴けたら良いのですね? ……その点、私はトリフ君より劣りますか」
どこかしら、勝気な声色でそう告げるとベイリフは小さく笑って去って行った。
身分的には全く申し分ない相手、けれども、どうもいけ好かない。
アルゴンキンは愛娘の無事を祈り、トリフが救出して欲しいと懇願した。
無論、自らもアロスを必死に探し、遠くへと四方に衛兵達を走らせる。
それでも、誘拐されてから早一ヶ月。アロスの行方は解らなかった。
PR
この記事にコメントする
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
最新コメント
[10/05 たまこ]
[08/11 たまこ]
[08/11 たまこ]
[05/06 たまこ]
[01/24 たまこ]
[01/07 たまこ]
[12/26 たまこ]
[11/19 たまこ]
[08/18 たまこ]
[07/22 たまこ]
カテゴリー
フリーエリア
フリーエリア
リンク
最新トラックバック
プロフィール
HN:
把 多摩子
性別:
女性
ブログ内検索
カウンター