アサギ＝創造主に関する記述らしきもの（大いなるねたばれ）

うちのアサギちゃんは、うちんのとこの世界『ＤＥＳＴＩＮＹ』の宇宙の創造主です。
一人ぼっちの。
毎日毎日大気汚染が広がらないように保護するだけで、特に惑星の中身は気にしてなかったのですが、ある時大規模な戦争を起こした惑星があってですね、保護だけではとても護りきれない一つの惑星が出たのです。
それで初めて惑星の中身・・・住んでいる生命に興味を持ち始めたのがきっかけで、うろうろと惑星の中身を観に行くようになりました。
発達している惑星もあれば、全く未開発な惑星もあり、観ているだけで愉しかったのですが、観ているうちに気づいたのです。

「なぜかほとんど2人で生涯過ごすのね」

一人ぼっちなので恋とか愛を知らなかったアサギは、とても幸せそうな顔をして過ごしている恋人達や夫婦をどの惑星でも見て、非常に興味を持ちました。

「・・・いいなぁ」

観れば見る程羨ましく、次第に恋やら愛やらに惹かれていったアサギは、自分にもそういう相手がいないのか疑問に思い、探してみたくなりました。
一人ぼっちといえども、惑星達とは会話出来るので、尋ねてみたところ当然却下。
けれども日々寂しそうに過ごし始めたアサギに、心優しい惑星達が必死に慰めて反対派の惑星達を説得、ようやくアサギは惑星へと降り立つ事が出来ました。
創造主のまま行くことが出来ないので、身体は宇宙の『マリーゴールド』と呼ばれる場所に今も眠ったままで、魂だけを飛ばします。

※ＤＥＳの世界観では、イキモノは宇宙の一角にある場所に死ぬと魂がそこに飛ばされて、転生するまでそこに居続け、時がくればその場所から様々な惑星に引き寄せられて生まれ変わるという設定があるのです。
作者通称「魂置き場」。←まんま
生まれ変わる前に、この魂置き場で会話出来たり過去を振り返ったりするのです。
当然生まれ変わると記憶は全くないですが。

その魂置き場にアサギもぴょこんと魂だけ飛ばして、惑星に住むイキモノへと生まれ変わるべく待つのです。
で、最初に生まれた話が

外伝１

で、その後7回転生し（外伝２～８）、ようやくＤＥＳ本編、地球に生まれた女の子が
「田上浅葱」。
外伝１～８では名前が違うのですが、本編だけ創造主時代と同じ名前「アサギ」なので、全部通して読むと、名前が一緒だからそろそろ創造主に戻る時期ですよ、という警告及び通知の意味にとれる・・・はず・・・なのです。（おい）
何度生まれ変わっても、どーしても恋人と上手く行かずに、結局本編で運命の恋人に出会えぬまま創造主として戻ってきて終わる話がＤＥＳなのですがー。

ずーっと、ずーっと、トランシスだけを見て想い続け、最初はトランシスとも上手くいっていたのに、途中で必ずトランシスが豹変して壊れたのは。

これを書くと哀ちゃんがトランシスに好感を持つかもしれないっ。
トビィ君後ろの人は変わらなかったけどっ（爆笑）。

創造主であるアサギに早く戻ってきてもらうべく、反対派の惑星達がトランシスに関与して莫大な嫉妬を起こさせアサギを痛めつけるべく操作していたからなのですよー！！

だから、例えどんなにトランシス（火）とアサギ（土）が惹かれあっても、一緒になることはないのです。
外部からの影響なのです。
ので、毎回途中でトランシス豹変するのです。
正しく書くともっと長いので割愛して、簡単に書くとそんな感じ。
本編終了後、トビィがそれに気がついて、アサギを探しに出掛けます。

早い話、惑星達とその中に住むイキモノ達のアサギの取り合いなのです。

どっちもアサギに居てもらわないと困るのです。
アサギがいないと力が宇宙に注がれないので、死滅する惑星も出ます。
ので、躍起になって妨害をしていたのですねー。

そんなこと、アサギは全く知らないのでした。

で、今ＫＯＣに居たりＥＳに居るアサギですが、確かに宇宙の創造主として戻って落胆して過ごしていたところをトビィ達に強引に引っ張られてＯＬ大陸に来て・・・という状態ですが。

面倒なので創造主うんぬんはなしでお願いしますっ（おぃ）。

でないと、また宇宙に戻らなきゃいけなくなって、ギルザと離れちゃうから、ギルザが惑星達を黙らせて一緒にいる・・・という方向で固めたのですよ（えぇ）。
だって

ギルザですからーっ

それくらい出来るのです（まてや）、えへんっ。

というわけで、長くなったのですが、作者収集つかなくなるので創造主うんぬんは・・・ＫＯＣ、ＥＳでは忘れてくださいね♪（てへ）。