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別サイトへ投稿する前の、ラフ書き置場のような場所。 いい加減整理したい。 ※現在、漫画家やイラストレーターとして活躍されている方々が昔描いて下さったイラストがあります。 絶対転載・保存等禁止です。 宜しくお願い致します。
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「神から聞いたわ、アサギ、貴女……時間を戻すことも出来るのですってね。  何故、変えなかったの? 変えたほうが楽でしょう、何時にでも戻れるのでしょう?」 「……戻せる、のですが」 「まさか、私達を気遣って……」 「いえ、そうでは、ありません」
「運命の恋人は、私が干渉せずとも出会えます。  そうでは、なくて。  ただ。  ただ。  嫌われていても、疎まれても、彼がどれだけ苦痛を味わおうとも、私は。  彼に、出逢い。  彼の、隣で。  居られた時間が嬉しくて幸せで消したくなかったのです」
「おかしいでしょう、彼に嫌われることばかりやってるのです。  最低でしょう、それが分かっているのに、私は」 ……戻そうと思えば、それこそアースの時代、それより前の、愚かな過ちを選択する前にも戻れる。けれど、出来なかった。幾多の惑星と命が犠牲になったとしても、優先したのは、彼との出遭い。


ずざー

次の執筆大会までにマビルを終わらせたい。
・・・無理(’ ’ )

ついったメモ

未来は決まっていた、滑稽に足掻いたところで、こうなることは分かっていた。 己の身勝手さを憎み、嫌悪したとしても……どんな結末になろうとも、アサギが選んだのだから仕方がない。
それでも彼に会いたかった。
結ばれないと、知っていても。 肉体的にも精神的にも粉々に成る程叩きのめされても、会えれば良かった。 そう願ったのだから仕方がない。 それが恋なのか、やはり固執なのか……好きに呼べばいい。 さて。 後は無意味な時間を過ごすだけ。
期待などしても意味がない、この先すらもアサギは知っていた。 それでも、まだ、足掻くのか。 救いを乞うのか。 ……何に、誰に。 この空白の時間を有意義に使わねばならない。 もう少ししたら、望み通りアサギは還るだろう。 全ては、思いの儘に。
さあ、時間だ。 破壊の姫君が起きるまで、暫し戯れようか。 ……共にいたいと願えば、いられたものを。 共にいられないと思わせた皆々は、よくアサギの事を把握していたと思うよ。 さあ、あと少しで全てが終わり、私も消える。 始めようか。


日曜日⇒勇者の新彼氏
月曜日⇒マビル
火曜日⇒
水曜日⇒
木曜日⇒トランシス
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日⇒
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火⇒トランシス

ただいま、10月。
11月にトラトビ誕生日があるので気を付けろっ!
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