別サイトへ投稿する前の、ラフ書き置場のような場所。
いい加減整理したい。
※現在、漫画家やイラストレーターとして活躍されている方々が昔描いて下さったイラストがあります。
絶対転載・保存等禁止です。
宜しくお願い致します。
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《金髪の人》
なんだか気になる人がいるんだよ、おねーちゃん
お日様落ちた、少し暗いそんな空
見え始めた北極星、そこを見つめて願い事
金髪の人に出会ったんだ
今まで見たこと無いタイプの人なんだよ
綺麗なサラサラの髪でね、瞳は切れ長で鋭くてね
指が細くて長くて、身長が高いの
でね、なんか銃を使って敵を倒すんだよ
かっこいいでしょ
でね、今からその人のおうちに遊びに行くんだよ
あたし、とても楽しみなんだ
何故だか判らないけど、うきうきしてた
あたし、よくわかんないけど、とても
楽しかったんだよ
なんだか気になる人がいるんだよ、おねーちゃん
お日様落ちた、少し暗いそんな空
見え始めた北極星、そこを見つめて願い事
金髪の人に出会ったんだ
今まで見たこと無いタイプの人なんだよ
綺麗なサラサラの髪でね、瞳は切れ長で鋭くてね
指が細くて長くて、身長が高いの
でね、なんか銃を使って敵を倒すんだよ
かっこいいでしょ
でね、今からその人のおうちに遊びに行くんだよ
あたし、とても楽しみなんだ
何故だか判らないけど、うきうきしてた
あたし、よくわかんないけど、とても
楽しかったんだよ
《その人のお部屋》
綺麗に片付けられてたその人のお部屋
あたしはわくわくして足を踏み入れた
何しようか
お酒強いなら、また2人で飲み明かしても楽しいし
2人きりのお部屋だし、今は夜だよ
たのしーコト、してみたいと思わない?
・・・とか思ってたのに、その人は
なんか、銃を触り始めた
つまんない
何しにここまで来たのかわかんない
テレビ観るのもつまんないし、かといって一人で寝るのは嫌だ
だから、あたしその人の手元を見てたんだ
器用なんだ、凄く丁寧なんだ
いいな、いいな
あの指で髪とか触って欲しいな
とても、優しそうなんだ
とても、気持ちよさそうなんだ
・・・
あたし、気がついたらベッドで一人眠ってた
なんにも、ないまま、そこで眠ってた
隣に居なかったその人が妙に憎くて
あたしは文句を言おうとしたの
でもね
顔を見たら、何故か
何も言えなかったから、名前を呼んでみた
連呼してみたんだよ
でも後で良く考えたら
眠っているあたしを起こさないように、そぉっと
ベッドまで運んでくれたんだよね
・・・ありがと、優しいね
でも、次は起きている時に運んでね
あたしを、ちゃーんと、ベッドまで
・・・なんてねっ
《傍に居てくれた人》
苦しいとき、寂しいとき
誰かに傍に居て欲しくて
あたしは、おねーちゃんが大好きだから
おねーちゃんの名前を呼んだ
おねーちゃんの代わりには到底無理だけど
でも、いないよりましだから、誰でもいい
適当な人を捕まえて、あったかくして寝た
腕が痛くて、久し振りの激痛で
あたしは朦朧とする意識でやっぱりおねーちゃんを呼んだんだ
でも、来てくれない
我侭言ったらいけないから、頑張った
そしたらね、まさかね
来てくれるなんて思わなくて
あたしね
とても、嬉しかったんだ
来てくれたのは、金髪の人だった
大丈夫
俺が守ってやる
・・・だって
守ってやる。
『・・・護ってあげるからね』
おねーちゃんがそう言ってくれた言葉を思い出して
その人を見た
護ってくれる?
こんな強がりで意地っ張りで可愛くないあたしでも
・・・守ってくれる?
ナナメ下から見上げたその人の顔がとても、凛々しくて
支えてくれた逞しい腕があったかすぎて
触れたところが熱くて
胸が、痛い
《胸が、痛い》
ツキン、ってするんだ
胸の奥が痛いんだ
見てると痛いの、見ていられないの
見ていたいのに、苦しくて無理なの
眩しすぎて、身体があったかすぎて
触れたいのに、触れられたいのに
熱くてドキドキして、お湯が沸騰するみたいに血が
なんにも考えられなくなって、思わず逃げようとしてしまう
でも、足に力が入らないんだ
動けないの
わざとなのかな、これ、あたしわざとなのかな?
ここでこうして抱かれていたいから
動かないのかな?
でも、痛いの
痛くて苦しくて、胸が煩いの
助けて、止めてって言ったら
・・・助けてくれるのかな・・・
綺麗に片付けられてたその人のお部屋
あたしはわくわくして足を踏み入れた
何しようか
お酒強いなら、また2人で飲み明かしても楽しいし
2人きりのお部屋だし、今は夜だよ
たのしーコト、してみたいと思わない?
・・・とか思ってたのに、その人は
なんか、銃を触り始めた
つまんない
何しにここまで来たのかわかんない
テレビ観るのもつまんないし、かといって一人で寝るのは嫌だ
だから、あたしその人の手元を見てたんだ
器用なんだ、凄く丁寧なんだ
いいな、いいな
あの指で髪とか触って欲しいな
とても、優しそうなんだ
とても、気持ちよさそうなんだ
・・・
あたし、気がついたらベッドで一人眠ってた
なんにも、ないまま、そこで眠ってた
隣に居なかったその人が妙に憎くて
あたしは文句を言おうとしたの
でもね
顔を見たら、何故か
何も言えなかったから、名前を呼んでみた
連呼してみたんだよ
でも後で良く考えたら
眠っているあたしを起こさないように、そぉっと
ベッドまで運んでくれたんだよね
・・・ありがと、優しいね
でも、次は起きている時に運んでね
あたしを、ちゃーんと、ベッドまで
・・・なんてねっ
《傍に居てくれた人》
苦しいとき、寂しいとき
誰かに傍に居て欲しくて
あたしは、おねーちゃんが大好きだから
おねーちゃんの名前を呼んだ
おねーちゃんの代わりには到底無理だけど
でも、いないよりましだから、誰でもいい
適当な人を捕まえて、あったかくして寝た
腕が痛くて、久し振りの激痛で
あたしは朦朧とする意識でやっぱりおねーちゃんを呼んだんだ
でも、来てくれない
我侭言ったらいけないから、頑張った
そしたらね、まさかね
来てくれるなんて思わなくて
あたしね
とても、嬉しかったんだ
来てくれたのは、金髪の人だった
大丈夫
俺が守ってやる
・・・だって
守ってやる。
『・・・護ってあげるからね』
おねーちゃんがそう言ってくれた言葉を思い出して
その人を見た
護ってくれる?
こんな強がりで意地っ張りで可愛くないあたしでも
・・・守ってくれる?
ナナメ下から見上げたその人の顔がとても、凛々しくて
支えてくれた逞しい腕があったかすぎて
触れたところが熱くて
胸が、痛い
《胸が、痛い》
ツキン、ってするんだ
胸の奥が痛いんだ
見てると痛いの、見ていられないの
見ていたいのに、苦しくて無理なの
眩しすぎて、身体があったかすぎて
触れたいのに、触れられたいのに
熱くてドキドキして、お湯が沸騰するみたいに血が
なんにも考えられなくなって、思わず逃げようとしてしまう
でも、足に力が入らないんだ
動けないの
わざとなのかな、これ、あたしわざとなのかな?
ここでこうして抱かれていたいから
動かないのかな?
でも、痛いの
痛くて苦しくて、胸が煩いの
助けて、止めてって言ったら
・・・助けてくれるのかな・・・
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