私A型、彼氏はB型（背後独り言）

彼氏と本屋さんに行ったら売ってたので購入したのですけど。

B型男と幸せになる方法

数日前に彼氏が会社の人から

B型　自分の説明書

という本をもらってきた（何故・笑）のです。
（A型のも売ってたので、読んだ私）

私が小学生の頃、「A型とB型は相性がすっごく悪いんだよ」というのが常識でした。
が、最近は違うんですよねー。
全血液型の中で男のBと女のAが一番相性が良いのだそうです。

知っている人は知っている、何故か私B型の男性にやたらめっぽう弱いのです。

初恋・・・B
次に好きになった人・・・B
いつぞやの彼氏・・・B
同上・・・B
今の彼氏・・・もちろんB
ギルザ・・・当然B

逆に相性が悪いのが男のA

原因はわかってるのです、B型が羨ましいのです。
ので、女の子のBにも極端に惹かれる（憧れる）傾向があります。
私から見たBは

自分大好き、自分優先、地球は自分を中心に廻っています、オレ最強

なのです。

自分大嫌い、他人優先、地球は好きな人のために廻ってます、オレ最強の人に尽くしたい、従わせて（マテ）

の、自分はB型オレ様に極端に弱いのです。
自由で羨ましい、かっこいい。

何故A型男がダメなのかと言うとですね、友達としてなら多分最適なのですが。
自分に好意を持ってくれたA型男が、極端にダメなのです。
よく私の外見で勝手に性格を思い違うのもA型男が多いのですが、あのね、私ね。

一人で出来るよ？（胸張り）

自分が好きな人に対しては物凄くべた甘な私ですが、無関心な人に触られると鳥肌が立つ人物なので（女の子はみんな好きなので全然大丈夫）、一度不機嫌になると、復帰に時間がかかります。

その昔は、私も友達に言われて「彼氏居なくて告白されたら付き合っちゃえー」と言われて、告白されればホイホイ付き合っていたのですが。
やはり私は私、好きでもない人なのに「・・・あなたホントに私の彼氏？」って首を傾げる羽目になり、酷いときだと告白されて受け入れて、数時間後に

「やっぱりダメなので、ばいばい。お友達にも戻れません、さようなら」

というのを繰り返していた問題児です（てへ♪）。※これが稀に友達が私を『魔性の小悪魔』と呼ぶ所以
・・・ちょっと反省。※そんなわけで、そういう人を彼氏に入れると、彼氏の人数解らないのです。
自分が好きな人には触られたいのですが、そうでないと手を繋がれただけで、むしろ触れられただけで、鳥肌がたつんですね、これが。
彼氏が居る時に、例え相手がやまぴー並みのイケメンでも私が好感を持ってないと触られるともうアウトです。
ので、この間ギルザに逢った時、全然平気を通り越して、むしろ気持ち良かったので、「あー。私やっぱりギルザ大好きなのですねー」って一人で納得していたのです。

女の子によっては（むしろ私の友達の６分の5以上が）「男に追われたいよね」って言うのですが。
私の場合、追われると逃亡もしくは攻撃（鬼）に入ります。
追うのが好きなのです、テラどエムだから。
「追わせたいじゃん、なんか優越感」
というけれど。
・・・理解が出来ないのですがっ。
え、ウザイだけだよね？（汗）
ので、私が追ってウザがらない人、それがB型男性なのです。
よく重くないよね、今の彼氏とかギルザ。大丈夫？（汗）※と、たまに思う

某『想音。』を完読している方、主人公の助手席に乗り込んだ男の人（おにぎりとかケーキの苺を食べた人）を覚えてます？
あの人A型ー。

今まで鳥肌が立った行為・上位ランキング
・初デートで花火を真冬に観に行った。真冬なのにやたら寒そうな格好で来たその彼氏らしき人（酷）に、花火を見ながら後ろから抱きしめられた。「寒いけど、くっつくとあったかいね」・・・危うく吐くところだった（えぇ）。
※これ、好きな人にされると即死なんですが、私が抱くその人への好感度によっては、大惨事を引き起こします
その後観覧車に乗りたいとそちらが言ったので嫌々ながらついていったら、長蛇の列が出来ていて乗れなかった。喜ぶ私の隣で彼の脳内デートプランが丸潰れになったらしく、激落ち込んでいた。私、好きでもない人と観覧車乗りたくない（即答）。帰宅後メールする私「ごめんなさい、別れてください」。

・初デートで遊園地へ行った。互いに絶叫系が大好きだというので張り切って髪も短くして、動きやすい服装で行った。そしたらば「（髪撫でつつ）長いほうが似合うよね。服もスカートのほうが似合うから残念だな」・・・危うく彼氏らしき人（鬼）に蹴りを喰らわす所だった。
おまけに行く途中、無駄に車線変更したのでいきなり不機嫌になった私。（稀にいますよね、じぐざくに走る人。あれ嫌だ）
さらに食事のとき、「どうぞ、まこ姫」と言って椅子を引いた。まこ姫って誰（激震）！※人生最大の屈辱
とどめ、帰りの車内で「あのラブホ、凄く可愛いみたいだよ」。・・・だから何？（９８％キレてる）
帰宅後メールする私「無理です、ごめんなさい」。

・よく新幹線の中でナンパされていた当時（KOCオフへ行くときは毎回引っかかっていた。ので、名古屋から一緒に行ってくれる人が欲しくて堪らなかった。なんでやねん）、一番しつこかったのが営業風の男性で。
面倒なのでケータイ聞かれると教えて、その後一切無視・・・という私的ナンパ対処だったのですが。
その男、ケータイをどうも数個持っていたらしく、時間差で様々な番号からかけてきて、気味が悪くて死ぬかと思った。夜中に鳴り響いたケータイを手に取ったらその人で「彼氏が起きるので切りますねー」と言ったら※本当に彼氏が隣で寝ていた
「彼氏は寝てるんだね、まこちゃん激しいんだね（以下略）」
・・・ケータイを叩き割るところだった。
この件から、やたらと番号を教えるのは危険だと認知し、それ以後は逃亡する手段を思いついた。（遅）

・今の彼氏と付き合っていたので、多分三年くらい前。「どうしてもそこに落としたい男がいるけど人数が足りないから、参加してっ」と頼み込まれて渋々参加した久し振りの合コン。
私は盛り上げ役として重宝する（らしい）ので、彼氏いませんということで参加。
※トビィ君は「ろくなことが起こらないからやめとけ」と言ったが、友達の頼みは断れないのだ。
言葉通りろくな事が起こらなかった（何）。
一番若くて一番イケメンな可愛らしい男の子が、何故か私に惚れ込んでしまい、大惨事。
※どうも、車とゲームの話が合いすぎてらしい。
参加していた知らない女の子からは恨まれた上に、お店を出てからその子にずーっと抱きしめられており、鳥肌がたって不機嫌な私。
ただ、その子自体非常に良い子だったので、無下に出来なかったけれど「彼氏がいるとは言わないで」と頼み込まれていたので本当のことを言えずに、何度もかかってきた電話を無視し、メールもあまり返事しなかったら。
「オレは確かに年下だから頼りないかもしれないけれど、とっても好きなんです（以下略）。・・・どうしたら対等に見てもらえます？」※ものすごく良い子
・・・とても悪い事をした気分になった。
ので、今後彼氏が居る時に合コンには絶対行かないことにした。
そしてそんな子でも私は鳥肌が立つ事が発覚した。

・弟が二人いるせいで、車と釣り、ゲームに強い私は多分、年下男の子に惚れられる傾向にあると認知し始めた頃、見た目が大人びてて年下だと気がつかなかった子がいた。
何度か飲み会で出くわして、遠まわしに私の事が好きだと人付けに聞いたのは良いのですが。
その子の知り合い「アイツ、自分からケータイ聞くこと出来ないから、教えてあげてよ」
・・・何故私が！？
それしたら、その子期待しちゃったりしないだろーか！？
その子はともかく、その台詞を行った男に嫌悪感を憶えた。

・ギルザとトビィ君と彼氏を散々言いたい放題言ってくれた男が居た。
即ブチ切れた（ぁ）。
「アサギは好きじゃない、まこが好き。まこがホントだよね」
・・・知るか！（怒）　アサギはアサギで、まこ・りたーなーはまこ・りたーなーだっ
キレたので、メッセを切断した（ぁ）。※誰とはいいませんが。
今から５年ほど前の話。
とどめ→「名駅にさ、人気のラブホがあって（以下略）」　・・・だから、何？

・思い出したら腹がたってきたので、これにて中断。あと６人くらい私が冗談抜きで殺意を覚えた人がいるんですが、ともかくそれが全員
A型の男
なんですよ（長い前置き・・・）。

私の性格わかって貰えました？
好きではない男の人に対しては、物凄く非情なのです。
好きな人以外はどうでもいいのです。
友達なら良いのですが、少しでも恋愛対象に入ると、もうダメなのでしたー。

「付き合いたいんだけど」
私「友達だって言ってくれたのに」
「好きになっちゃったんだ」
私「え、私無理」
「付き合えないなら友達にも戻れないよ」
私「え、私戻る気ないよ？　っていうか無理」
「・・・酷いよね。その気にさせたのは、そっちなのに。まこちゃんも好きなんだと思ってたんだよ」

はぁ！？

この台詞を流石に数人に言われると、私も自分が悪いらしいと思い出し、今の彼氏とギルザに相談したのでした。（五年位前）
二人揃って

「勝手に勘違いしてるのは男だろ？　ほかっとけ、気にするな」

と、言ってくれたので、救われたのでした。
ありがとーう。

そんな私が、産まれて初めて信頼出来た彼氏以外の男性がギルザなのです。
案の定、ギルザは手を繋いでも平気でした。
それが大問題、うん。
彼氏と似てるからだと思うのですが（つまり、私の好み過ぎる）、ギルザはギルザなのですよ。

さて。
先程彼氏に色々と言いたいことを言ってみたのです。
私が９９９９９ダメを受けた出来事を、半分以上言ってみたのです。

結論「B型男は覚えてないんだ」（わぁ）

機嫌が悪いB型彼氏は、A型彼女に愚痴を零して八つ当たり。
その言葉を真に受けたA型彼女は眠れない夜を過ごして、体調不良。
ところがB型彼氏は、そこまで真に受けているとは思わなくて全く彼女の異変に気づかず、代わりに心優しいお友達のB型男の子が異変に気がついてくれるのでした。
かと言って、その男の子に甘えるわけにもいかず、一人でうだうだしていたA型彼女なのでした。

ギルザは、凄いよね。
「その日までに、どちらかが動く事になると思うよ」
うん。
あのね、ギルザ。
夏に彼氏が動くそうです。

彼氏の結論『オレの中でお前がこの世で最高の女になっている以上、どう足掻いても別れない。お前はオレの言うことをまともに受け止めすぎだから適当に聞き流せ。以上』

そんなことを言われても（倒）。
どの言葉をまともに受ければいいのかな。
全部聞き流してたら、解らないのです。

２月の話。９９９９９ダメ。ミナディンでメテオでオーディン召喚（笑）。

二人には夢がありました。
女は家族がとても大事で、大好きだったので、今の家族のような仲の良い家庭を作るのが目標でした。
男はそんな女の家族を見てきたので、自分もその家族の一員になりたいと思ってくれました。自分の家族がばらばらだったので、あったかい家庭を作りたいと思っていました。
男「大家族万歳」
女「子供は二人で良いよ（汗）。家族みんなでたくさん思い出を作ろうね」
男「何処へ行くにも一緒だな！　仕事も即帰りして、一緒に夕飯食べるー」
女「うんうん、仲良し家族だね」
男「休みはみんなで出掛けないとな。オレの夢」
女は、大好きなその人と同じ想いで居られた事が嬉しくて嬉しくて、それが一番好きなところだった。

ところが。

その日男は機嫌が悪かった、仕事で結構重役に位置してきた男は、色々と大変だった。
女は少しでも疲れを癒そうと一生懸命料理を作り、愚痴を聞いた。

男「あー、オレ多分仕事が一番好きだ。結婚しても仕事しかしてなくて、家族と一緒にいないと思うから。よろしく。日曜とかも一緒に遊べないからお前子供ちゃんと育てろよ」

女は、思考回路が停止しました。
正直、もうダメだと思いました。
仕事を一生懸命している男は好きなので、別に結婚して子供が出来て、日曜日に仕事に出掛けてもよかったのです。
「ごめんな、次の休みこそ一緒に遊ぼうな」
それさえあれば、よかったんです。

でもね。

最初からそう宣言されるとね。
・・・きついのですよ、きつかったのですよ。
それだけを目標に五年間頑張っていたのです。

女は、心優しい男の子に助けを求めました。
自分の考えと、一般的な考えの二通りをその男の子は言ってくれました。
・・・思い出せないの。
おぼろげにしか、言ってくれた事を思い出せないの。
ギルザの言ってくれたことは、覚えていられる自信があったのに、思い出せないの。

でも、男はそんな台詞を言ったことを全く覚えていなくて、自分が衝撃を受けていました。
「オレがそんなこというわけないじゃん。オレ傷ついた」
・・・いや、傷ついたのは多分私のほうなんですが。

というのが、私が最も意識を失いかけた出来事なのでした。
あー、すっきりした。
これ以外に何度か色々あったので、積もりに積もって、大惨事に。

愚痴終わり、まる。