ここまで来たら、心配になったアサギがKOCから飛んできｔ（連行）

アサギじゃなくて、マビル。
画力無いので、泣き顔の描き分けなんて出来ません（威張）。
なんかえろっぽい気がしますが、気のせいです。

「触れたいのに、触れられないよっ。アルに触ろうとすると、胸がくるしーよっ。どーしていいのかわかんないよっ！」

的なまびるん。
怒って泣いてるとこなら何度か見たことありますがー。
ここまで来ると、妹の危機を救うべく、姉が登場をｓ（連行）。
・・・そんなことはしませんがっ。

ところで、マビルが「おねーちゃんなら」を連呼していたので、同じシチュエーションでアサギだとどうなるかを書いてみました（何無駄な時間をっ）。

タオルを巻いて、ギルザの元へてこてこと、歩くのです。
ギルザは武器の手入れを熱心にしてて、その眼差しが鋭くてとても好きなのですがー。
ちょこん、と隣に座って、じーっと横顔を見上げつつ、ちょっと微笑んでみたり。
かっこいいのですよー。
飽きないくらいに、この横顔を見つめて見つめて。
後ろから見つめて、正面から見つめて。
後ろからのほうが、多いかな？

不意にギルザが武器から眼を逸らして、こっちを見たので。
嬉しくて思わず照れて笑うのですー。
じーって、じーって。
不意に優しく微笑んで手を伸ばすから、アサギは思わず。
大人しくその手に触れられていれば良かったのに、思わず。
両手でその手をぎゅーって握ってしまったのですよー。
意外そうに軽く瞳を開いたギルザに、どーしよーかアサギは瞬間困ったのですが。
でもね。
あったーかいギルザの手、どきどき、とくんとくん、って。
アサギの音か、ギルザの音か。
きゅんきゅんって、胸が飛び跳ねるのです。
だから、思わず。
綺麗な瞳に吸い込まれたくて、ずっと、その眼に映っていたくて。

「・・・出遭った時から、ずっと。抱いて欲しかったって言ったらギルザは、嫌いになりますかー？」

ずっと、ずっと、思っていたことを。
ギルザの長い手が大好き、その指で手を繋がれるのが大好きで。
綺麗な形の唇を間近で見ていたくて、ずっと、ずっと。
ぎゅってして、もっと近くに居て。
もっと名前を呼んでください、もっと強く抱き締めてください。
そっと、そっと、ギルザの手をアサギの頬に。
柔らかくて、あったかい手は大きくて。
心地良くて、このまま、そのまま。
空いてた右手でくしゃっ、ってアサギの頭を撫でたギルザは。

「・・・いや、嬉しいよ」

ゆっくりと滑るように右手を下へと動かして、優しく頬に触れると。
静かに口付けしてくれたのでした。
短く、軽く、何度も何度もそのまま口付けを。
アサギはね。
そっとギルザの手を離すと、そっと、もっと近づいて。
ぎゅって背中を抱き締めて、あのね、あのね。
もっとしたくて、もっと、もっとくるしーのが良かったから。
あのね。

微かに吹き出したギルザは、アサギが痛くないように、大事な物を扱うようにソファに寝かせてくれて、続きを


あれ！？
・・・雲行きが怪しいので中断！！（爆死）

アサギ「ええとー、マビル、アサギだとこんな感じですよー。参考になりましたかー？」←待ちなさい。

とりあえず、懐かしみながら書いてみました。・・・ほろり。