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緑の髪の娘は。
後方で宙に浮いたまま放心状態の、自称守護霊を不安そうに見つめている。
躊躇いがちに声をかけた。
「あの・・・大丈夫じゃないと思いますけど、ええと、大丈夫ですかー?」
「生きてるから大丈夫でござりゅんよー。10万」
意味不明な返答が帰ってきたので、緑の髪の娘は軽く首を傾げる。
「一刻も早くギルザさんに会わないと・・・。まこ倒れちゃうでござりゅん。10万」
「つまり、色々と相談したいのですね、ギルザに」
「そういうことでござりゅん。10万」
宙でひっくり返って瞳を閉じる。
緑の髪の娘は深い溜息を吐いた。
眉を潜めて小さく「心配です」と、呟く。
生まれて初めて(そりゃそうだ)の事態に、どうも対応が出来ないらしい。
「電卓電卓・・・10万」
「考えても仕方がない気がするのですー。とりあえず・・・寝たらどうでしょうかー・・・」
「小説書きたかったのでござりゅん、10万」
「・・・落ち着いて眠ってくださいです」
緑の髪の娘は、何処からともなく電卓を出してきた女に、睡眠の魔法を唱えた。
宙に浮いたまま、ぐー、と眠りにつく女。
「・・・いつになったら、アサギはビエルへ行けるのでしょうかー・・・」
図書館が完成しないと、ビエルへ行けない。
目の前で眠りこける女が図書館を進めないと、ビエルへ行けないのだ。
女は、時間が、ない。
そしてよく考えたら・・・。
ますます時間なくなるんじゃないか!?(激震)
※分かる人だけ分かってください(笑)10万。
検討つかないのですよー。
リゼル、持ってきてくれてありがとうー(悦)。
食わず嫌いで一位になったお菓子なのです。
・本日の食事会、大好物の牡蠣に鴨に白子が出たので大満足。
ばんざーい
・もーすぐクリスマス。ディナーを何処にするかで悩み中。
ギルザへのプレゼントを、なんとかせねばー・・・。
背後さんへは準備万端なんですけど。
友達から頂いた遺産でプレゼント買うのは、プライドが許さないわけです。
なんとかせねば。
・眠いです。
ええー!!!
折角珍しくやる気だしたのにっ。
と、めげずに、今のうちに打ち込めばいいのだと気が付きましたです。
そうだ、頑張ろう(ぐっ)。
今日は、この間購入したばかりのレトロなワンピ(19800円)に、灯油を朝から零して、へこんでいました。
・・・ぐーぐー。
時間が取れなくてなかなか遊びに来られないので。
どしたら良いのか分からずうろうろ。
お返事もろくに出来ていないし、こういう時間がある時に限って何もない。
ので、思ったのです。
中途半端に居る位ならギルザと一緒に在野でごろごろ(は、ギルザはしていない・笑)していたほうが、良いのではないかと。
どうせやるなら思い切り遊びたい。
でも、時間的に無理なら。
精神的に無理なら。
アサギのやれることをやってみよう、一個ずつ。
そのほうが良い気がしてきましたです。
気ままに、気ままに。
この世界へ戻ってきたのは。
ここで、ギルザと一緒に居たかったから、なんだから。
欲張ってはいけなかったのです。
おやすみなさい、ぐーぐー。
ララたん見ていて思ったのです。
「あぁ、やっぱり一緒でしたかー」
と。
アサギは昔みたいに、入国者さんを見つけたら、ご自宅に突撃・・・というのをやっているです。
懐かしくて。
そう、懐かしいのです。
懐かしいといえば。
・・・。
見てみたい国が出来てしまいましたです。
ビエル。
ビエル。
・・・ちょっと行ってみるのです。←決意したらしい
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