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別サイトへ投稿する前の、ラフ書き置場のような場所。 いい加減整理したい。 ※現在、漫画家やイラストレーターとして活躍されている方々が昔描いて下さったイラストがあります。 絶対転載・保存等禁止です。 宜しくお願い致します。
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今ここで、一つの命が尽きようとしていた。

「どうしてオレが死んでるんだっ。いいからオレをあそこへ飛ばせっ」

喉の奥から飛び出る声は、音がしない空気。
トビィがまこの首を絞めている。
特にクレシダはそれを止めようともせず、ペットボトルから直接を水を飲んでいた。
不意にドアがノックされる。
軽く首を傾げつつも無表情で、クレシダはそっと二人の脇をすり抜けるとドアの前に立つ。
ドアが開き、外から可愛らしい巫女が姿を現した。

「哀殿今晩は(会釈)」
「こんばんはなのですv」

その声に、ようやくトビィは我に返るとまこを放り投げ、巫女へと近寄った。

「哀、良く来たな?」
「来てみましたv」
「死体が転がっているが気にするな。そのうち生き返るから(嫌)」
「・・・!? まこ様っ!」

まこにとっては、天使様である、慌てふためいて近寄ってきてくれた哀ちゃんに、申し訳なさそうに項垂れつつ。

「な、なんとか続き書けたでござりゅん」

にかっ、と笑ってブイサイン。
騒がしくなってきた、とある一室。

※どこなんだ、ここ(笑)

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どこでしょう(きょろきょろ)
異空間に紛れ込み(’’*

愛の力は偉大ですねー
闇にのみこまれなくて良かったのです。
2007/10/13(Sat)14:51:47 編集
早く続き書くのです
時間がないーっ。

早くギルザにあいたーいっ(うだうだ)。
アサギ 2007/10/14(Sun)07:41:41 編集
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