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自分が居る国に、敵が攻め込んできました。
もちろんあなたは戦うべく武器を手に取り駆け出したのですが・・・。
なんという運命の悪戯か!!
敵側に好きな人の姿を見つけてしまったのです。
さぁ、なんと言いますか?
→アサギ的回答
「来て、しまったのですね・・・?
では、アサギのお相手、よろしくお願いするのです。
アサギが勝ったら、願い事を一つ聞いてもらいたいのです。
願い事は『傍に居させてください』。
アサギが負けたら、どんな待遇でも良いから、近くに置いておいてほしいのです。
何でもしますから。
・・・さぁ、いきますよ? 全力で。
あなたのこと、好きです」
というスレを立てていますです。
明後日は月曜日。
嵐の宿題くんの日です♪
二宮君が好きー♪
今日は、背後がデイジーを観て泣きまくっていたので、頭が痛いです。
HERO観にいけないかも・・・(汗)。
キングベッドの上に二つの影。
未だ夜は蒸し暑く、窓は全開、風を部屋に送り込む。
純白のカーテンが揺れ、月の光が微かに部屋に入り込んだ。
ベッドの上で、男が本を読んでいる。
背に柔らかで大きなクッションを置き、熱心に何かを読んでいた。
傍らには飲み物が。
どうやら中身は焼酎らしい、ベッド付近のテーブルにボトルが置いてあった。
その男の膝には、女が寝転がっている。
腰に腕を回し、男の顔をじっと見ていた。
たまに、男の手が女の髪を撫でると、女は嬉しそうに腕に力を込めて、さらに密着する。
「この角度、好きなのですー」
下から夫の顔を見上げながら、アサギはそう呟いた。
そうか? 苦笑いしながらギルザが再度頭を撫でる。
うっとりと目を細めるアサギ。
「いつも見ているだろう、いい加減飽きないか?」
「飽きませんけど」
これでもアサギなりに、ギルザの読書の邪魔をしないようにしているつもりだ。
密着していないと耐えられないので、一番居心地の良い場所を探した結果が膝の上である。
小さく欠伸をしつつ、身動ぎして体勢を整える。
ぽつり、と出た言葉。
「アサギは、贅沢者ですよね」
「ん?」
小説からギルザが目を離し、傍らに置くと、アサギの身体を軽々と持ち上げ、抱きかかえて背中を優しく擦った。
「どうした?」
「んー・・・。友達にたくさん再会できたのです。失ったモノもあるけれど。新しい友達も出来たのです、みんな凄く可愛いのです」
「良いことじゃないか」
「うん。優しい友達がたくさん居るので、楽しいのです。それからギルザがいるから」
アサギはギルザの首に腕を回し、そのまま、ぽふん、と胸に顔を埋めて瞳を閉じる。
「アサギが羨ましいのだそうです。楽しそうだから、幸せそうだから」
言ってから、軽く胸が苦しくなった。
それが何故かなんて、分かっている。
ただ、言葉に出来ない。
人は誰でも、幸せになれる権利を持っているのに。
幸せの定義が人によって違うけれど、恋をする権利はみんな持っているのに。
ただ、みんなみんな、自分のようには動くことが出来ないのだと、最近痛感した。
「人それぞれ、だから。オレがオレで、アサギがアサギであるから一緒に居るわけであって。その子にも必ず誰かが存在する。それは焦って探すものでもないだろう?」
「そうなのですけど・・・」
羨ましいと、楽しそうだと、言われるのは嬉しいのだ。
ホントの事だから。
それを言われるということは、言った相手はそうではないということで。
どうにもならないのだけれど、苦しくなる。
早く彼女を救ってあげて、と。
「ゆっくり、見守るしかないだろ。恋は焦って探すものではない、と言ったのはアサギだ」
「うん・・・」
「その子に助けを求められた時、アサギが頑張ればいいから」
「うん・・・ありが・・・と」
ギルザにしがみ付いていた腕の力が軽く抜ける。
見ればアサギは寝息を立てていた。
「あ、寝た」
ギルザは苦笑いをすると、そのままアサギをゆっくりと寝かせる。
オレも寝るか、小さく呟くと、そのまま隣に倒れこんだ。
寝転び、ギルザはアサギを軽く見る。
何かを探してアサギが寝返りを打った。
決まった位置まで身体を動かし、ギルザにしがみ付いて、小さく笑う。
眠っていても、必ず探して動き回って、しがみ付くとようやく安堵するのだ。
「おやすみ、アサギ」
笑いを堪えながらギルザは呟く。
・・・また、明日。
耳元で囁いて額に口付けを。
仲良く二人で寄り添って、決して朝まで離れないように。
月の光が微かに二人を照らす。
おやすみなさい、また明日。
数時間前まで書いてあったものが全て消えて無くなっていたら、戸惑いを誰でも感じるでしょう?
続きを書くから、白紙が埋まっていくのであって。
白紙の状態を黒にするのと、灰色のものを黒にするのとでは、どちらが難しいか分かるでしょう?
つまりはそういうことなのだけれど・・・。
真っ白な紙を元に戻すのに、一人では無理なのです。
「なんとかしよう」と思った人たちの力がいるのです。
例えばノートの場所が変わっていたら。
保管先が違っているから。
持ち主が違っているから。
そのノートに書き込んでよいのかわからなくなる。
そうですね、それでも少なくともアサギは今までは書き込んでいましたよ。
今までは、です。
別の場所の話はわかりませんです。
何があった、とかは噂で聞いても、詳細までは知りません。
それで、そのことがどう関係しているのかもよくわかりませんです。
お答えましょうか。疑問系だったので。
「お友達のみやちゃんが国王様になったので、遊びに来ていました。そこからずっと居ます。
別に思うことなどありません、ただ、みやちゃんの傍でみんなと居たかっただけです」
楽しい。
好きな人が居るから楽しい。
みんなが元気だから楽しい。
みんながいるから頑張れる。
「なんとかしたいから頑張る」
そう、なんとかしたいから、盛り上げようと努力する。
では、なんとかしたくなかったら?
好きな人の為に、自分の為に、楽しませたい、楽しみたい。
つまり、そういうことなのですがー・・・。
10人の中の一人だと思うのです。
おしゃべりでごめんなさいですよ。
でも、楽しかったんだもの。
だから。
今回はおしゃべりしないのです、あんまり。
無言でも良いのだけれど、好きな人のとこでだけは、話すのです。
確かに、主体が10人くらいかもしれないけれど。
結構発言数あったと思うのです、思い違いかもしれませんが。
会議室でなくとも、自伝とかで交流もありましたし。
まぁ、人は人、自分は自分。
所詮ホントのことは、わからないのです。
アサギはね。
大事な人が傷つけられると、流石に怒りますので。
一応、怒っているのですよ(笑)。
さてと。
小説今日も書けなかった・・・。
いい加減お風呂入って寝ないと・・・。
忘れてしまえばいいのに 悩むくらいなら
何故 探してしまう?
何故 足を止めてしまう?
何故 胸が痛くなる?
何故 声をかけようとする?
それは多分あなたの香りが
まだ私の身体と心に
残って消えていないから
※
特に意味はないと思うのだけれど。
詩スレに書いてあったのを忘れていたので転載。
見えているのかいないのか
そんな何も分からない世界
一人そこに立ち尽くし
泣きそうな顔で何かを探す
見ていてあまりに苦しくて
どうしてよいのかわからなくて
遠くのほうで立ち尽くした
彼女の世界に色彩を
彼女の世界に花の香りを
彼女の表情が戻るようにと
願い続ける、ただひたすらに
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