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・・・一回勝てました(笑)。
次は勝つですよーっ。
というか、色々とありがとなのでした♪
おやすみなさい。
そして今日も小説が書けなかったとか・・・。
羊のお母さんが来るどころか・・・。
このままゼノンイベントは終了なのですかー・・・。
ぜ、ゼノン領域に、足を踏み入れることが可能になった、ということですねー・・・。
・・・。
とりあえず、国王に応募するかしないかは別として。
アサギ、ギルザが王様になってほしーのです。
そしたら、この間のやり直しがきくのです・・・。
明後日は木曜日。
楽しい楽しいギルザとのデートの日なのです。
毎週木曜日はギルザの日なのです、アサギそう決めたの。(えぇ)
というわけで、ギルザへ。
木曜日に色々お話しよーね♪
どたどたどたどたどたっ!
喧しい音を立てて、何者かがこちらへ向かってきている。
「クレシダ」
「御意」
トビィは読みふけっていた小説から目を離さぬまま、隣に居た相棒の名を呼んだ。
呼ばれたクレシダは静かに椅子から立ち上がると、ドアの前へと移動する。
ドアノブが動き、開かれようとした瞬間。
「申し訳ありませんが」
クレシダは呟くと、進入してきた人物をそのまま外へ押し返した。
「えー!?」
弾き出された人物は、勢いあまって廊下の壁に叩きつけられる。
きーっ! と、外で奇怪な怒り声を上げている。
クレシダは無言でドアに鍵をかけると、何事もなかったように椅子に戻って軽く息を吐いた。
「ちょっとー!!」
何時の間に移動したのか、ドアからではなく、窓から侵入した来た人物。
左右の羽根が黒と白、大きさも違っている奇妙な女が入ってきた。
頭を抱えながらトビィが怒気を含んだ声で人物に言葉を投げ捨てる。
「何しに来た、まこっ!」
「緊急事態発生なのでござりゅんよ。えまーじぇんしーえまーじぇんしー」
まこ、と呼ばれた奇怪な人物は何事もなかったかのように部屋に侵入すると、後ろに隠し持っていた物を二人に見せた。
トビィが興味なさそうに呟く。
「あぁ、パソコンか、パソコン」
「水晶玉でござりゅん、水晶玉」
まこが手にしていたのは30cm×40cmくらいの平たい板である。
ぱかり、と板を開くとボタンがたくさん並んでいるわけだが、そのうちの一つを押した。
ウィン、と音がして画面が光り、映像が流れる。
彼女はこれを『水晶玉』と呼んでいる。
決してノートパソコンではない、水晶玉だ。
「アサギちゃん、ピンチでござりゅん」
「それを早く言えーっ!」
まこを放り投げ、トビィは水晶玉についているボタンを手馴れた手つきで操作した。
床に倒れながら、まこは呟く。
「小説の間に、『復讐の貌』っていうのがあるでござりゅん。それで大変なことになってるのでござりゅん。このままだと、闇に落ちてまた振り出しに戻る、でござりゅん」
「あぁ、これ、か・・・? どれどれ? というか、ギルザがいるから闇には落ちないだろ?」
トビィはカタカタ、と音を立てながら水晶玉を操作した。
「そのギルザさんが死んでしまってるのでござりゅん」
「は?」
「え?」
まこの言葉にトビィとクレシダが素っ頓狂な声を出した。
むくり、と起き上がると今度はまこが水晶玉を操作する。
「ほら、ここでござりゅん・・・」
まこが指差した先をトビィとクレシダが同時に見た。
Q : ようやく辿り着けたときにはそこは赤い絨毯が広がっていた。あなたの目の前でギルザ=レイは息絶えたのだ…。
「・・・大変だな、これは」
「ギルザ殿・・・」
「でしょっ。まこのギルザさんが大変でござりゅん」
いや、お前のじゃなくてアサギのだからっ。
トビィに頭を叩かれ、まこは水晶玉に頭をぶつける。
おでこと後頭部に大きなたんこぶをつくりつつ、まこは頬を膨らませた。
「さてと、まこはアサギちゃんを助けるために、今から部屋に篭って作戦会議するのでござりゅん。一人で」
「一人で会議か」
トビィは傍らに立てかけてあった愛剣ブリュンヒルデを手に取った。
つまり、オレが助けに行くのが一番早い、よな?
薄く笑みを浮かべ、トビィはまこを見る。
が、まこは首を振った。
意外そうにトビィは剣を降ろす。
静かに、まこは重い口を開いた。
「・・・アサギちゃんは一人でこれを乗り越えないといけないと思うのでござりゅんよ。でないと、トランシスには勝てないのでござりゅん」
「一人で、ねぇ? やれるのか?」
「アサギちゃんなら、大丈夫でござりゅん。あとはまこがなんとかするでござりゅん」
そう言うとまこは、二人に向かってVサインを出す。
・・・大事な娘でござりゅんからね、アサギちゃんは・・・
「アサギちゃんが一番大事なのはギルザさんでござりゅん。ギルザさんはアサギを置いては死なないでござりゅんから、それを分からせてあげるのでござりゅん。それから、ギルザさんはアサギちゃんをとても愛してくれているので、それを不安がらないように、絶対信じれば・・・」
闇には、落ちないのでござりゅんよ。
まこは嬉しそうに呟く。
「まこ的に、あの毛皮被ってるのがギルザさんなのではないかと思うのでござりゅん。幻惑か何かを見せているのでござりゅんよ。だから・・・」
まこは水晶玉に手を伸ばす。
目に見えるものに惑わされるな、ホントのギルザさんを探し出せ・・・。
まこは大事なアサギに向けて、応援の言葉を送った。
さぁ、アサギ。
どう、進む?
この間セリたんのコメントで言い忘れていた(一番重要だったのに・汗)ので、こっちで。
>
手配制度に問題があると思っているのは多くの犯罪者もしくはそれに関わっている人間です。普通に暮らしている人間には指名手配などは全く関係の無い問題だと思いますが?
どうしても気になるのならその疑いのある行動および人物に関わらないようにするのが懸命だと思います。
これを読んで、指名手配になってしまったアサギに、関わらないようにするのが懸命
→ということは、関わるとひょっとすると、もしかすると指名手配の疑いが出てくる
と、なるので、セリたん他、指名手配ではなく仲良くしてくださっている皆様に迷惑がかかるのかな、と。
それで前にギルザがアサギに
「迷惑かけるけど、ごめんね」
って言ってたのですねー。迷惑とは全くアサギは思っていませんけど♪
ギルザのやりたいことをやっていて、アサギがその近くに居たいだけだから、ここは問題ないのです。
友達って、帝国とか、反帝国とか、体制とか、反体制とか・・・。
そんなことで縛られて決めたく、ないな・・・。
「あの人は、○○だから、仲良くしちゃだめー」
なんて、哀しいけれど。
世の中、そういうものなのかなぁ・・・。
それで、ピス様が指名手配解除されてて、ホントよかったのです。
絶対アサギのせいで間違えて指名手配されたんだ、と思っていたので。
あとはコロちゃん。
ちょっとログないので不安だけれど、会議室の病院出資の件で何か発言していたのかな・・・?
それくらいしか思い当たらないけれど、彼女も間違いであることを祈っています。
外間は色々と賑わっていて、一応読みに行くのだけれど。
・・・。
難しいですね、色々と。
『DESTINY』
アサギ背後が小6の頃からだらだらと書いている小説のタイトル。
アサギがその小説の主人公。
まこ・りたーなーは別に小説には出てこない(そりゃそうだ)。
トビィ、及び、クレシダも、その小説の登場キャラクター。
トビィ背後さんのお気に入りキャラが、トビィとハイで、扱いやすそうだったトビィをKOCに導入。
クレシダは私がろくな設定をしていなかったので、ほとんどトビィ背後さんが性格をつけてくれた。
ゆえに、私だと書き難い。(ダメ)
※詳細は【設定】クレシダ参照のこと←日曜日掲載予定
これを読んでくれた哀ちゃんが、ハイを気にいってくれたので、小説に登場させることにし、
黒き神官と龍の巫女
という話が出来上がったとか。
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