別サイトへ投稿する前の、ラフ書き置場のような場所。
いい加減整理したい。
※現在、漫画家やイラストレーターとして活躍されている方々が昔描いて下さったイラストがあります。
絶対転載・保存等禁止です。
宜しくお願い致します。
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会社ですっころんで、夏に怪我した部位を強打&受身失敗で右手負傷。
・・・。
今年右側大惨事です。
いたい、いたーい・・・。
たまたま通りすがりのお客さんが抱き起こしてくれました(まぬけ)。
専務もすっ飛んできました(まぬけ)。
・・・。
そしてまた腫れる右ひざ(号泣)。
めも。
7時に起きて洗濯して彼氏見送ってご飯食べて用意して掃除して、8:31の電車に乗って哀ちゃんと9;00にご対面、そこから豊(略)へ二人で行って、シギちゃん達とご対面。
ランチ食べつつうろうろしつつ。
朝の予定はこんな感じ。
今金曜日。
明日哀ちゃんに会えるのですよ♪
わーいっ。
本日はDS買いに行って来るのです。
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ある森に、とても可愛らしい妖精が住んでいました。
・・・とある森林に、可愛らしい妖精が一人住んでいた。
絶え間なく光が満ち溢れている森林に、一人。
一体どのようにしてその妖精が産まれたのかは定かではないが、気づくとその妖精はあたかも森林の一部であったかのように、溶け込んで暮らしていた。
何不自由なく。
森の住人・・・動物達はその妖精を『アニス』と呼んで、親しんでいた。
アニス。
豊かな新緑色の柔らかな髪に、優しそうな瞳、軽く頬を桃色に染めて、熟れたさくらんぼの様な唇を持ち。
まるで少女達の夢物語、御伽噺の中のお姫様のような容姿。
愛くるしい顔立ちは、見るもの全てを魅了してしまうと言っても過言ではなかった。
森の住人達が皆揃ってこの妖精を愛していたのは言うまでもない。
悪戯好きなリス、元気に駆け回るバンビ、歌が好きな鳥、昼寝の好きな熊や、気高い狼達ももちろんのこと、小さくとも誇らしげに咲く花、風に葉を揺らしながらどっしりと構える大樹・・・。
アニスは、森林の中を友達と駆け回るのが大好きで、背に生えたその虹色に輝く薄い羽根で鳥達と空中を散歩し、木の枝に時折腰掛けては歌を歌い、狼達の中で包まって眠りにつく。
幸せな日々を過ごしていた。
一番好きな場所は森林で一番大きな団栗の木の下、何故か惹かれるようにいつもこの大樹へと足を運んでしまう。
老樹であるが、絶えず動物達が根元へと来ては、眠りにつく安息の地である。
身体を休め、雨を凌ぎ、暑さから逃げ、ゆったりとくつろぐ。
何故かその一角だけは、弱肉強食もなく、多種多様の動物達がその場で過ごしていた。
まさに、楽園。
太い根が幾重にも重なって突き出し、まるで入り組んだ洞窟のようになったその場所に、青々とした柔らかな苔が生え、小さな黄色い花が咲き乱れ、一筋の光が空から降り注ぐ。
豊かな緑の葉は風に靡き、心地よい音を出し続け、眠りの世界へと動物達を誘う。
子守唄のような、葉の合唱。
ある日のこと、妖精アニスはいつものように椋鳥の兄弟と空中散歩を楽しんだ後、疲れたので川で水遊びをしていた。
それは有り触れた日常のなんの変哲もない一コマだった。
「聞いて、アニス。この間大人たちが話していたのだけど、そのうちここに人間が来るんだって」
「ニンゲン? それは誰? 新しいお友達のこと?」
アニスの興味深そうな声に、椋鳥の兄弟は同時に小さな溜息を漏らし、水の中で羽根をばたつかせた。
煌く水飛沫がアニスのほんのりと桃色に染まっている頬にかかり、肩を軽く窄めるとアニスは小さく笑った。
だが、そんな愉快そうなアニスとは裏腹に、椋鳥たちはそんな彼女を叱咤する。
「違うんだよ、アニス。人間っていうのは凶暴で凶悪な生き物なんだ。産まれ持っての邪心で、食料としてボク達を獲るのは・・・仕方ないにしても、森を焼き払い、木々をなぎ倒し、草を引き抜いて、川の形を変えて、食べないのに平気でボク達を殺すんだって」
「・・・そうなの?」
不安げに眉を潜めたアニスを見て、椋鳥たちはようやく分かってもらえた、と胸を撫で下ろした。
今、動物達の中で流れている恐怖の話、人間。
山鳩達が先日興味本位で森林を出て、外の世界を観に行った。
風の噂で人間の存在は聞いていたが、山鳩達は実際に見たわけでもなく、その時の旅で偶然人間に遭遇した。
「アニスみたいな感じらしいよ、外見がね。まぁ、アニスみたく綺麗じゃないけど」
「だってアニスは汚れていないもの。純粋で無垢。人間とは違う」
山鳩達は夜になったので木の枝に各々止まると、下でキャンプを張り始めた人間たちを見た。
焚き火を起こし、人間たちは輪になって踊る。
酒を飲み騒ぎ立てる男達に、甲高い笑い声を上げて踊り狂う女。
「人間って、騒々しいわね」
「それになんて品のない・・・うるさいわ」
酔いが回り始め、人間たちはますます山鳩達に失態を晒すのだった。
呆れ返った山鳩達は、騒々しいながらに、今更木々を変更できず、そのままそこで眠りについた。
「もう、見ていられない。
人間たちは新天地を求めて旅をしていた。
新しく町を作ろうと、様々な都市を出発してきた夢を見る旅人達。
もちろん家族ぐるみで参加している者も居れば、家族は置いてきて、後で呼び寄せる予定の者も居た。
行く手を塞ぐのは天候と大河だった。
危険な動物は火を焚き、騒いでいれば近寄ってすら来ない。
運良く人間たちは、大嵐にも竜巻も洪水も突風も起こらないままに、順調に進んでいる。
指導者は以前街の鉱山で一山当てた強運の持ち主で、もともとは平民であった為、人々からの人望も厚く、こうして大人数で旅をしている。
今も中心で酒を飽きることなく飲み続け、恍惚とした表情で夢を語っていた。
「そうだな・・・近くの森は広大で、様々な木の実が採れる。街の中を河が流れる。・・・ははは、夢が膨らむ! 最高の街を造ろうじゃないか! 商人を大勢呼んで、旅の中心都市にしよう」
「任せろ、俺の自慢の最高級の弓矢だ。弓矢を開くぞ」
「俺は薬剤屋。豊かな森なら、材料も豊富だろうな」
「そろそろフリシダからも離れた地へ辿り着いた。そろそろ定住しても良いだろう。森林と河、この二つが揃う土地に決めるとしようか」
・・・夜が明ける。
人間達は再び歩き出すことになるのだが、その様子を山鳩達が静かに見つめていた。
自慢の声で早朝を知らせる山鳩達、辺りに木霊し、響き渡る。
人間の少年達がその方向へと耳を傾け、木の枝に止まっている山鳩達数羽を発見した。
少年達は何か閃いたかのように、徐に手ごろな石を手に取り、掌の中で二、三度遊ばせていたが、急にその石を山鳩目掛けて投げつけ始めた。
驚いた鳩達は間一髪で避けたものの、気が動転していつもの体勢が取れないでいる。
「おまえら退けよ、石じゃ無理だよ。弓矢で狙わなきゃ」
「トカミエル! 頑張れ」
※眠いので続く
・・・とある森林に、可愛らしい妖精が一人住んでいた。
絶え間なく光が満ち溢れている森林に、一人。
一体どのようにしてその妖精が産まれたのかは定かではないが、気づくとその妖精はあたかも森林の一部であったかのように、溶け込んで暮らしていた。
何不自由なく。
森の住人・・・動物達はその妖精を『アニス』と呼んで、親しんでいた。
アニス。
豊かな新緑色の柔らかな髪に、優しそうな瞳、軽く頬を桃色に染めて、熟れたさくらんぼの様な唇を持ち。
まるで少女達の夢物語、御伽噺の中のお姫様のような容姿。
愛くるしい顔立ちは、見るもの全てを魅了してしまうと言っても過言ではなかった。
森の住人達が皆揃ってこの妖精を愛していたのは言うまでもない。
悪戯好きなリス、元気に駆け回るバンビ、歌が好きな鳥、昼寝の好きな熊や、気高い狼達ももちろんのこと、小さくとも誇らしげに咲く花、風に葉を揺らしながらどっしりと構える大樹・・・。
アニスは、森林の中を友達と駆け回るのが大好きで、背に生えたその虹色に輝く薄い羽根で鳥達と空中を散歩し、木の枝に時折腰掛けては歌を歌い、狼達の中で包まって眠りにつく。
幸せな日々を過ごしていた。
一番好きな場所は森林で一番大きな団栗の木の下、何故か惹かれるようにいつもこの大樹へと足を運んでしまう。
老樹であるが、絶えず動物達が根元へと来ては、眠りにつく安息の地である。
身体を休め、雨を凌ぎ、暑さから逃げ、ゆったりとくつろぐ。
何故かその一角だけは、弱肉強食もなく、多種多様の動物達がその場で過ごしていた。
まさに、楽園。
太い根が幾重にも重なって突き出し、まるで入り組んだ洞窟のようになったその場所に、青々とした柔らかな苔が生え、小さな黄色い花が咲き乱れ、一筋の光が空から降り注ぐ。
豊かな緑の葉は風に靡き、心地よい音を出し続け、眠りの世界へと動物達を誘う。
子守唄のような、葉の合唱。
ある日のこと、妖精アニスはいつものように椋鳥の兄弟と空中散歩を楽しんだ後、疲れたので川で水遊びをしていた。
それは有り触れた日常のなんの変哲もない一コマだった。
「聞いて、アニス。この間大人たちが話していたのだけど、そのうちここに人間が来るんだって」
「ニンゲン? それは誰? 新しいお友達のこと?」
アニスの興味深そうな声に、椋鳥の兄弟は同時に小さな溜息を漏らし、水の中で羽根をばたつかせた。
煌く水飛沫がアニスのほんのりと桃色に染まっている頬にかかり、肩を軽く窄めるとアニスは小さく笑った。
だが、そんな愉快そうなアニスとは裏腹に、椋鳥たちはそんな彼女を叱咤する。
「違うんだよ、アニス。人間っていうのは凶暴で凶悪な生き物なんだ。産まれ持っての邪心で、食料としてボク達を獲るのは・・・仕方ないにしても、森を焼き払い、木々をなぎ倒し、草を引き抜いて、川の形を変えて、食べないのに平気でボク達を殺すんだって」
「・・・そうなの?」
不安げに眉を潜めたアニスを見て、椋鳥たちはようやく分かってもらえた、と胸を撫で下ろした。
今、動物達の中で流れている恐怖の話、人間。
山鳩達が先日興味本位で森林を出て、外の世界を観に行った。
風の噂で人間の存在は聞いていたが、山鳩達は実際に見たわけでもなく、その時の旅で偶然人間に遭遇した。
「アニスみたいな感じらしいよ、外見がね。まぁ、アニスみたく綺麗じゃないけど」
「だってアニスは汚れていないもの。純粋で無垢。人間とは違う」
山鳩達は夜になったので木の枝に各々止まると、下でキャンプを張り始めた人間たちを見た。
焚き火を起こし、人間たちは輪になって踊る。
酒を飲み騒ぎ立てる男達に、甲高い笑い声を上げて踊り狂う女。
「人間って、騒々しいわね」
「それになんて品のない・・・うるさいわ」
酔いが回り始め、人間たちはますます山鳩達に失態を晒すのだった。
呆れ返った山鳩達は、騒々しいながらに、今更木々を変更できず、そのままそこで眠りについた。
「もう、見ていられない。
人間たちは新天地を求めて旅をしていた。
新しく町を作ろうと、様々な都市を出発してきた夢を見る旅人達。
もちろん家族ぐるみで参加している者も居れば、家族は置いてきて、後で呼び寄せる予定の者も居た。
行く手を塞ぐのは天候と大河だった。
危険な動物は火を焚き、騒いでいれば近寄ってすら来ない。
運良く人間たちは、大嵐にも竜巻も洪水も突風も起こらないままに、順調に進んでいる。
指導者は以前街の鉱山で一山当てた強運の持ち主で、もともとは平民であった為、人々からの人望も厚く、こうして大人数で旅をしている。
今も中心で酒を飽きることなく飲み続け、恍惚とした表情で夢を語っていた。
「そうだな・・・近くの森は広大で、様々な木の実が採れる。街の中を河が流れる。・・・ははは、夢が膨らむ! 最高の街を造ろうじゃないか! 商人を大勢呼んで、旅の中心都市にしよう」
「任せろ、俺の自慢の最高級の弓矢だ。弓矢を開くぞ」
「俺は薬剤屋。豊かな森なら、材料も豊富だろうな」
「そろそろフリシダからも離れた地へ辿り着いた。そろそろ定住しても良いだろう。森林と河、この二つが揃う土地に決めるとしようか」
・・・夜が明ける。
人間達は再び歩き出すことになるのだが、その様子を山鳩達が静かに見つめていた。
自慢の声で早朝を知らせる山鳩達、辺りに木霊し、響き渡る。
人間の少年達がその方向へと耳を傾け、木の枝に止まっている山鳩達数羽を発見した。
少年達は何か閃いたかのように、徐に手ごろな石を手に取り、掌の中で二、三度遊ばせていたが、急にその石を山鳩目掛けて投げつけ始めた。
驚いた鳩達は間一髪で避けたものの、気が動転していつもの体勢が取れないでいる。
「おまえら退けよ、石じゃ無理だよ。弓矢で狙わなきゃ」
「トカミエル! 頑張れ」
※眠いので続く
力なく、その場に倒れこむ。
幻覚なのか、なんなのか。
横たわるギルザは、微動だしない。
遠くから足音が聞こえてきた、が、アサギの耳には入らない。
近づいてきた幾つもの足音が、隣に立つまで、アサギは全く気がつかなかった。
「――首を刎ねればすぐ済みますのに…――」
声に上を見上げて、アサギは思わず彼女の名を呼んだ。
長い漆黒の髪、深紫の瞳。
転がっていた剣を無造作に拾うと、女性は躊躇せず獣に剣を突き立てる。
じんわりと、赤い赤いモノが流れて広がる。
アサギは眩暈に襲われ、思わず口元を手で覆った。
気持ちが、悪い。
小刻みに震えるアサギの背中に、容赦なく上から声が降り注ぐ。
「覚悟はないの?愛の為に自らを失うのは怖い?
また逃げるつもり?愛ゆえに、愛されんが為に」
「それはー・・・っ」
俯いたまま言葉を伝えようとしたが、その声は耳の奥から聞こえてくるような・・・。
視界が闇に包まれ、感覚が消えていく。
落ちていく、落ちていく、何処かに、落ちていく。
数秒なのか、数分なのか、目を覚ましたら、風景が一変していた。
懐かしい山脈も、仲間も、夫も、いない。
「どこ・・・? 今度はどこ・・・?」
扉の内側に居ることだけは、分かった。
背中に、扉がある。
進むべきは、そちらではなく、その逆方向の新しい扉。
ギルザを、ギルザを取り戻さなくては。
あれは幻覚だ。
アサギは手に力を入れて立ち上がった。
負けられない、進まなければ。
幻覚なのか、なんなのか。
横たわるギルザは、微動だしない。
遠くから足音が聞こえてきた、が、アサギの耳には入らない。
近づいてきた幾つもの足音が、隣に立つまで、アサギは全く気がつかなかった。
「――首を刎ねればすぐ済みますのに…――」
声に上を見上げて、アサギは思わず彼女の名を呼んだ。
長い漆黒の髪、深紫の瞳。
転がっていた剣を無造作に拾うと、女性は躊躇せず獣に剣を突き立てる。
じんわりと、赤い赤いモノが流れて広がる。
アサギは眩暈に襲われ、思わず口元を手で覆った。
気持ちが、悪い。
小刻みに震えるアサギの背中に、容赦なく上から声が降り注ぐ。
「覚悟はないの?愛の為に自らを失うのは怖い?
また逃げるつもり?愛ゆえに、愛されんが為に」
「それはー・・・っ」
俯いたまま言葉を伝えようとしたが、その声は耳の奥から聞こえてくるような・・・。
視界が闇に包まれ、感覚が消えていく。
落ちていく、落ちていく、何処かに、落ちていく。
数秒なのか、数分なのか、目を覚ましたら、風景が一変していた。
懐かしい山脈も、仲間も、夫も、いない。
「どこ・・・? 今度はどこ・・・?」
扉の内側に居ることだけは、分かった。
背中に、扉がある。
進むべきは、そちらではなく、その逆方向の新しい扉。
ギルザを、ギルザを取り戻さなくては。
あれは幻覚だ。
アサギは手に力を入れて立ち上がった。
負けられない、進まなければ。
エイン様を仕上げた後に、まじめに二人絵を用意しようとして、描いてみたギルザとアサギ。
今まで描いたギルザの中で一番まともな仕上がりになったと思っているのですが、いかがなものでしょうか(何)。
ちなみに、アサギが一番好きなギルザは、伊豆オフのペンションでユーリエル様に描いてもらったギルザなのです。
そのうち許可いただいて、ここに飾るのです♪
すっごくかっこいいのですよーっ。
発作を起こすくらいに(ひぃ)。
そんなわけで、時間が出来たらこれをちゃんと綺麗に描き直すのです。
わくわく。
最初アサギは向日葵を持っていたのですけど(南ハ帰りだったので)大きすぎて邪魔になったので、ガーベラのつもりで描いてます(どこが)。
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