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膝の上に乗っている変な物体は、どうやら鳥が描きたかったらしいのですが、寝ながら描いたので、ぺんぎんみたくなっていました(爆笑)。
消そうと思ったのですが、せっかくなので(ぉぃ)。
時間が出来たら、りすとか描いて、色でも塗ってみるです。
そのままアサギの顔絵としても使用可能。(ぁ)
便利ですねー。
ワンピ着ているのを描こうと思ったのですが。
めんどかったので、着てない時のアニスで。
とーうっ(何)。
でもって、左がトリアで、右がトカミエル。
トビィお兄様ー、戻れるのなら顔絵として加工しておきますよー、これ(わぁ)。
一人一枚づつなんか絵を描く予定でしたが、アニス描いて脱落しました。
こうしてちまい絵で描くと、なんとなく二人も双子っぽいです。(そうか?)
さてと。
そろそろ、外伝3、もといABHORRENCEも終盤です。
(この間も言ってなかったか、私・・・)
気合を入れてBGM選び(くわっ)。
ロミオ+ジュリエットの、サントラ。
ポカホンタスと迷ったのですが、こっちで。
・・・ザークス会議室の「図書館」というスレで、これを書いているわけですが。
可愛らしい、アサギが仲良くして頂いている女の子達が読んでくれているのですが。
・・・。
・・・。
・・・。
決して。
決して幸せな最後ではなくて。
むしろ、かなり悲惨ですけど、それでも。
読んでくださいますか、最後まで(卒倒)。
・・・幸せな結末にしてしまうと。
アサギが、ギルザに、会えないのー(絶叫)!!
それだけはーっ、それだけはーっ!!(落ち着け)
というわけで、頑張ろう、私、うん。
http://www.if-kingdom2.com/15-5.htm?mid=157335
運命の歯車の歯は・・・動いた?:浅葱
これ。
会議室の図書館でだらだらと書いている外伝③を移動してからでないと、君に咲く花の続きが書けないわけですが。(だって・・・続くんだもん。外伝3から君に~に)
図書館が終わってないのです。
100レス位いってしまうのです(激震)。
ということは、暫定運命の~は、300レス位。
・・・。重くしてしまうようでまたまたごめんなさいでした(倒)。
たはー。←ぁ
参加型の小説にも気になるのが実は二つあるのですよ。
でも、人と関わるのって私のアク率に変動があるから、迷惑かけそうで参加できないわけで。
気になるのはマーメイドのお話と、鬼退治のお話なわけですが。
そのうち参加してみたいですねー♪
ところで。
このようなものを教えていただきました。
http://syosetu.com/
小説家になろう
別に小説家になりたいわけではないのですが(笑)。
小説&まんが投稿屋、が復旧してくれないので(ほろり)。
大それたサイトではなくて、ファンタジー小説ばっかりが読めるサイトとかないかなぁ・・・。
トビィは良いのですけど、アサギが11歳時の口調で書かなきゃいけないので、今昔の自分の小説を読み漁って思い出し中ですー。
難しいー・・・。
日曜日までに、なんとか外伝3だけでも終わらせたいです。
トリアの話入れたら長くなってしまったですよ。
花畑に雨が降る。
数日前人間達がこの場所で思い思いに遊んでいた。
それぞれが作った花輪は、当然枯れて、その花畑に捨てられている。
花は、地面から抜けば枯れる。
しかし、アニスの頭上に乗っている、トカミエルの作った花冠だけは作り立てのままだった。
花と葉は瑞々しく艶やかにアニスの頭上を飾っている。
昨日は誕生日会で、トリア以外誰も森には来なかった。
今日は誰か来るだろうか。
誰か、というかトカミエルは来るだろうか。
「変な私」
何故トカミエルを待つのかが自分でもよく解らないが、見ていたいと思うのだ。
トカミエルの駆け回る無邪気な笑顔を、見ているのが好きなのだ。
花畑でアニスは一人、ぼーっと、突っ立ったまま微動だしない。
小雨が身体に当たって、アニスの身体を濡らした。
トリアはクレシダを連れて、街中を歩いていた。
雨なので人通りは少ないのだが、それでも住人達から「昨日はお誕生日おめでとう」、と声をかけられ、会釈して歩く。
昨日は会に遅れたので、両親に夜中まで叱られていたのだが、トリアは上の空だった。
両親からプレゼントに、トカミエルと御揃いの銀の指輪を貰い、トリアは上の空でそのまま自室へと戻った。
「・・・どうしたんだ、トリアは? トカミエル、何か知っているか?」
「知らなーい」
銀の指輪は特注品で、この世に二つだけのもの。
トカミエルは大層喜んで、深夜も指輪を眺めていたようだった。
トリアは早朝、雨の中クレシダを連れて家を出て、こうして街中を歩き回っている。
買いたい物があるのだが、見つからない。
「よぉ、トリア! お誕生日だったんだよな、おめでとう。おじさんからコイツをプレゼントだ」
「ん? ありがとう」
小さな露店の前で声をかけられ、そのまま何かが飛んでくる。
反射的にそれを受け取ると、どうやら上等な模様を施してある布だった。
「トリアはさ、額に何時も布巻いてるからな。似合うと思って」
「ありがとう。確かに、好みの柄かもな。大事に使わせていただくよ」
「へへ、そりゃぁ嬉しいね!」
「ところで。・・・女の子に何かあげられる物、売ってないか?」
「へ?」
トリアが真剣にそう聞いてきたので、店主は拍子抜けした声を出した。
「女の子ぉ!? トリアが!? こりゃ一大事だな、町中に嵐が起こるぞ! 相手は誰だ!? トリアを狙うお嬢さん方は多いからなぁ・・・」
「なんでもいいから、何か見せてくれないか」
微かに苛立ちの意味合いを含めて、トリアは眉を顰める。
へへ、悪いなぁ、と頭を掻きながら店主は黒のケースを取り出してきた。
「ほれ、女の子用のアクセサリーだ。どうだ? 気になるのはあるか?」
ケースを開くと、成る程、煌びやかなアクセサリーが所狭しと並んでいる。
大した金額ではないのだろうが、作りは粗悪でもデザインは悪くない。
「これを、一つ」
トリアは暫し眺めてから、一つのネックレスを指差した。
淡水色の石が涙型に加工してある代物だった。
「まいどあり、お代はいらねぇや。大サービス」
「いや、いい。これで足りるか?」
トリアは懐から硬貨を数枚取り出すと、ケースに投げ入れる。
苦笑いして店主はまいどありー、と再度呟いた。
「プレゼントくらい、自分の金で買うさ」
小さく笑って、トリアは再びクレシダと歩き出す。
その姿を見つめながら、店主は大きく腕組みしたまま頷いた。
相手は誰か知らんが・・・こりゃ娘どもに一波乱起こりそうだよな。
途中トリアは菓子屋に立ち寄ると、焼き菓子が入った小袋を購入した。
それを持ち、マントを羽織り直すとクレシダの背に跨る。
「雨ですまないが・・・あの花畑へ」
トリアがそう呟くと、クレシダは小さく啼いてそのまま雨を気にせず森へと向かった。
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