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別サイトへ投稿する前の、ラフ書き置場のような場所。 いい加減整理したい。 ※現在、漫画家やイラストレーターとして活躍されている方々が昔描いて下さったイラストがあります。 絶対転載・保存等禁止です。 宜しくお願い致します。
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「アサギはギルザと一緒にお城でまったり過ごしていたのですよ」

忙しいです(ばた)。
休みに入れば・・・なんとか・・・。
年内中にせめて外伝3だけでも終わらせたいのです・・・。

FF4、ギルザは何処まで進んだのかな・・・。
アサギは一向に進んでませんです。
彼氏が勝手にミストドラゴン倒したせいで(何)!
・・・レベル上げしてから倒したかったのです・・・。
リディアとギルバートが弱いからっ(号泣)。

29日:仕事終了日。→岩盤浴→実家へ
30日:4時起き。家族でお刺身等市場へ買い出しへ。夕方から仕事の終わった彼氏と合流・温泉へ。
31日:多分昼から夜まで空いてる。ので、色々と。深夜~友達と初詣
1日:初売りへ開店と同時に突撃。使用金額予定5万強
2日:親戚中で集まる日。
3日:彼氏と初詣
4&5日:彼氏と旅行
6日:まったり
7日:仕事開始

・・・あれ? 大掃除は?(爆死)
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hana.jpg哀ちゃんからお花が届きましたです。
きゃーっ♪
黄色いお花、黄色いお花っ。
ありがとですよーっ♪
可愛い・・・。
お部屋が明るくなったのです。
ホントにありがとう・・・。
これは・・・非常に・・・私好みな・・・(感動)。
画像加工して、アサギの部屋にも飾るのです♪
ホントにありがとうですよ☆


Image162.jpg
それで、25日に私からはこのような箱が届くのです。
案の定手紙を書ききれなかったので、それは後日として。
①先月話していたお誕生日プレゼント(多分一番下)
②トビィお兄様からの誕生日プレゼント(一番大きいやつ)
③ピンクの袋のクリスマスプレゼント
④どこかに手作りクッキーがごろん、と←おぃ

クリスマスプレゼントは、三つのうち二つが私とおそろいなのです♪
衝動買いした品物たち♪
よかったら使ってねーっ。

Image163.jpg
ギルザ行き。
先程机を見て激震、手紙入れ忘れました(倒)。

①お仕事中にでも使ってね、USBカップ暖めプレート
②私とお揃い、中身は見て確認するのです
③アップルパイ
④クッキー

メールしたから大丈夫だと思うけれど、着いたら早急に食べてね、特にアップルパイ(汗)。
常温にて日持ち3日っ!!

カタラーナは失敗したわけではなくて、時間がなくて、断念したです。
ごめん、今日私は蟹を食べに行っていたのだ(何)。
帰宅するのが遅くなったのだ。

ねくすとふぁいと、ばれんたいん。

メリークリスマス♪
さてと、アサギもギルザにあのプレゼントを届けに(いそいそ)。
・・・荒らし的な方について。

何故、アサギが普通に話しかけているのかと言いますと。
荒らしっぽく見えて、違うと思うのです。
多分この方、根は優しいと思いますです。
ただ、ちょっと意地っ張りで、自分を悪く見せてるだけだと思うのですよ。
ちゃんと話しかけると答えてくれますし。
結構しっかり物事捉えている方だとも思います。

・・・そっか、アサギ変わり者だったのですかーっ(汗)。
溜息を吐く娘が一人、土の精霊の一族である。
森林を連想させる深い緑の瞳に、若葉のような淡い緑の髪が印象的だ。
際立って彼女には人を惹きつける、美しい容貌があった。
完璧に近いほどの整った顔立ちをしている。
彼女・・・アースという名の精霊は、再度深い溜息を吐くと膝を抱えて顔を伏せた。

時間を少し前に戻そう。
正式に土の精霊と認められる歳になった少年少女は、皆一斉に一族の掟に従い儀式を受ける。
今はまさに、その儀式の最中であった。
生を受けてから百年、土の一族は『星』を宇宙に出現させる。
正確には生まれたその瞬間に、宇宙空間に『星』の基盤になる核を出現させるのだが、それが『星』になるまでに、約百年の時間を要する。
それは土の精霊の成長と共に星も成長し。
最終的に『星』の完成体は、『生物が住める状態』であることなのだが。
土の精霊は生まれて百年後に、ようやく自分の星に移動できる。
もちろんそこは未発達な星なので、精霊しか住むことが出来ない。
植物・動物が住めるようになる、完成体の星になる為にはまだ十分な時間が必要だ。
今回の儀式後、ようやく若い土の精霊達は自分の星の育成に取り掛かることが出来る。
儀式を行い、緊張感と責任感を芽生えさせることが目的だった。
内容は極めて単純で、ただ、これからの生活に対しての忠告を長から聞き、その後名前を呼ばれて返事をしていくだけなのだが。
アースの家は特に名門ではない。
土の一族の中にも貴族や平民などの身分制度はあり、もちろん名前は身分の高いものから呼ばれていく。
しかし、例外があった。
今年は総勢六十名ほどが儀式に参列していた。
その中で最も巨大で、かつ現時点で一番成長している星を所有する「優等生」が身分に関係なく最初に名前を呼ばれる。
それがアースである。
地位は下の位だが、最初に名前を呼ばれたことによって、嫉妬と憎悪を一人で受ける羽目になった。
・・・同年代の一族から、そしてその親から。
誰もアースと口を交わすものはなく、密やかに内緒話をしてみせ、くすくすと陰で笑う。
歩く度に避けられ、もしくは突き飛ばされる。
アースの両親は、自分の子供の優秀な出来に、ここぞとばかり自慢話に花を咲かせていた。
が、それが余計に虐げられる原因になる。
恨めしくアースは両親を見つめた。
・・・私は好きでこんな能力を持ったわけじゃないのに・・・
それゆえ、こうしてテーブルの下で蹲っているのだ。
欠席が許されないだけに、人目につかない場所で息を潜める。
誰にも、会いたくない。
幼い頃から部屋に閉じ込められて本を何冊も読まされた。
両親との会話なんて覚えていない。
三度の質素な食事、薄汚れた衣服、本以外何も置かれていない狭い部屋。
窓から見える鳥が羨ましくて、いつも見つめていた。
自分の持つ星がそんな巨大な星だと知らされたのはつい昨夜、名誉なことだと両親達は手を取り合って喜んでいたが、アースはそれを唇を噛み締めて見つめる。

こんな能力を持って産まれなかったら、あなた達はもっと私を構ってくれた?

両親以外の精霊に会うのは初めてだったので、緊張と物珍しさでアースはこの儀式に参加したのだが、それでこの有様である。
すっかり「生意気な成り上がり娘」というレッテルを貼られたらしい。
気がつけば周りは仲の良いもの同士で輪が出来ており、とても今からアースが入れる場所は無かった。
おまけに、誰も声をかけてきてくれない。
一人で壁際に佇んでいたのだが、居た堪れなくなってひっそりと一目につかないようにテーブルの下に潜り込んで、一人で・・・泣いていた。
 
※ここまでしかアップしてませんでした(爆死)。
流石私、思い切り中途半端っ

捨てきれない願いがあった
叶えたい願いがあった
貫きたい意志があった
護りたい人がいた

伝えたかった言葉があった
言われたかった言葉があった
私の、願いは・・・

廻れ運命の歯車
停止した時全ては崩壊へと

けれども再び始まる 

【遥か遠い過去の記憶】

「叶えたい願いは・・・叶ったよな?」

トビィはそう呟いた。
紫銀の長髪を風に靡かせ、相棒のドラゴンで空中飛行。
行き先は特に決まっていない。
空は晴天。
彼が幾度も転生を繰り返し、叶えたかった願いとは。

「よかったな、アサギ?」

地上の森林を見つめつつ、トビィは薄く笑う。
義妹の名を呟き、瞳を閉じた。
トビィの願いは『妹の幸せ』。
遥か遠い過去からの因縁。
彼はようやく・・・自分の願いを叶える事が出来た。

「伝えたかった言葉があったですよー・・・。言われてみたかった言葉があったですよー。・・・まさか叶うなんて、思ってなかったですけどね。・・・アサギの、願いは・・・」

愛しい旦那の肩に持たれながら。
アサギは小さく呟いた。
そっと瞳を閉じ、旦那の手を握る。
幾度も転生を繰り返し、彼女が叶えたかった・・・夢を見ていた願いとは。

「ありがとですよ、ギルザ」

愛しい人の、名を呼んだ。
遥か遠い過去からの因縁。
彼女はようやく・・・自分の願いを叶える事が出来た。

「アサギが結婚したって?」

2人の男が同時に言葉を漏らした。
一瞬の沈黙。
黒髪の少年は、髪を軽く掻き揚げながら、微かに泣きそうな表情を浮かべる。

「・・・もう、僕が護らなくても大丈夫だな」

黒髪の青年が、口元に笑みを浮かべ、窓辺から空を見つめる。

「私の意志は・・・貫けたのだろうか?」

2人は澄み切った空を見つめた。
この空の何処かに居るはずの。
一人の男を思い出していた。
彼は何をしているのだろう。 

「捨てきれない願いが・・・あるんだ」

森林に寝転んだまま。
一人の男が幾度も呟く。
伸び放題の髪、髭。
痩せこけた顔、身体。
焦点の合わない瞳で、ただ彼は呟き続ける。
彼は知らなかった。
捨てきれない願いは、もう叶わない事を。
だから、その場所で一人の少女の帰りを待っていた。
彼女が創った、その森林で、待っていた。

『トランシスー♪ アサギ、逢いに来たよーっ!』

元恋人の声は、もう、聞こえない。
彼は知らなかった。
こことは違う、別の世界で、彼女が結婚していることを。

幾度の転生を繰り返しただろう。
幾度同じ想いを抱いただろう。
幾度、失敗しただろう。

迎えた結末は彼女にとっては最良の。
彼らにとっては最悪の。

封印していた過去の記憶は。
今、解き明かされる。

トビィの願いは『アサギの幸せ』。
トランシスの願いは『アサギとの幸せ』。
アサギの最後の願いは『人を愛して、その人に愛されたい』。

因縁は、遥か遠い過去へと遡る。
記憶という名の本を紐解いて、中を開く。
それは。

※昔のHPに残っていたので転載中。
哀ちゃん>
これが一番最初の物語なのです。

 

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