DES本編「第20回 目的地は目前に」

沸いて出てくる仲間達にトビィは心底呆れ返った、数人だと思っていたのだが結構な人数である。
ざっと目を通す、年齢も様々だ、どんな集まりなのか。
不意に視線が通り過ぎて止まる、先程倒した吸血鬼に似た男が、憮然とこちらを見ていた。

お返事

・ギルザですから

・ギルザですから

・ギルザですから

・ギルザですから

・これは、NO

・これも、NO

・ギルザですから

・ごめん、食べちゃった（えぇ）

うん、これでよしっ。 

あぁなるほど・・・

《意地悪×魔族＝愛しい貴方》

優しいあなた
愉快なあなた
冷淡なあなた
意地悪なあなた。

可愛い笑顔と可愛い仕草
楽しい言葉とお茶目な表情
冷たい視線と大きな腕
からかう言葉と抱きしめる腕

本当のあなたを知るのは私だけで十分で
本当の私を知るのもあなただけで十分で

意地悪で素敵でかっこよくて優しくてあったかくて可愛くて強引で楽しくて賢くて頼れて私好みな大好きで愛しいあなた

これからも私のこと
いつもみたいに遊んでくださいね？

これだね。
いつ書いたっけ、これ・・・。
まぁ、依存症にはなってないから大丈夫です。
えぇ、それはもう、大丈夫です。

だって。

お友達だものー、大事な大事な。
ね。

二人絵を待っていたりとか

ギルザのお友達さん。
ギルザのこともアサギのことも知らないのですが、ギルザが見て素敵な絵らしいのです。

「オレと嫁の絵を描け！」

と、言ってあるらしーのです。
・・・きゅんきゅん、ときめいたのでした。（ぇ）

嫁。
嫁。
嫁。

・・・（鼻血）←落ち着け。

あまり気にしないように（何ごと）

この話はフィクションであり、実際の人物・団体・地名とは関係ありません

・・・多分（笑）

書きたいから、書き綴っているだけですよー。
詩を綴って君に詠う
なのですよー。

あーはー？（えせアメリカ人風）

あさぎるざは、あんな感じで電話をしているのです（素）

「ギルザー大好きですよー」